少し前に、テレビで広島ローカルの話なのか、全国なのか分かりませんが、コッペパンが流行っているという話がありました。コッペパンと言えば、小学校の給食を思い出す人が多いのではないでしょうか。
コッペパンってそもそも美味しかった?と思う人が多いと思います。確かに、給食のコッペパンってそれほど美味しい物ではなかったですし、残している子供もいました。実際、私もコッペパンを机の中にしまってカビさせた記憶が何度もあります。
そのコッペパンですが、専門店は当然、素材を選ぶので美味しいコッペパンを楽しめます。紙屋町にはコッペパンのお店が二つ近くにあって、前回は違うお店を利用したんですが、今回は「パンの大瀬戸 紙屋町店」を利用しました。
ここは本通り(平和公園口)からすぐにあるので、気づきやすいお店だと思います。店内は狭いのがちょっと難点かな。ドリンクの種類は豊富です。コーヒー、紅茶、お茶など。
コッペパンの種類も豊富です。クリームパン(100円)、ムーブショコラ&クッキー(140円)、あげぱん(120円)など、小学校の給食で食べたあげぱんもあります。
昔ながらのソースコロッケ(110円)、焼きそばパン(110円)などなど懐かしいですね。価格を見てもらうとわかりますが、こちらのお店の魅力は安さです。100円台で食べれる魅力がいいですね。
今回はカツにしました。美味しいコーヒーミルクと合わせて。コッペパンにはやっぱりコーヒーでしょう。
衣はサクサク!とはいきませんが、味はまぁまぁ美味しいです。味のクオリティなら近くのコッペパンのお店のほうがありかな。ただ、価格はこちらのほうが安いです。
味は、少なくとも小学校で食べたコッペパンよりは美味しいです。生地も違いますしね。ここの魅力はやっぱり安さです。食べ歩きできるのもいいですし、公園などで食べてもいいですね。
とにかくコッペパンが食べたくなったらここはおすすめです。ちなみに、もう一つのお店は「松本幸司の世界観」です。前回レビューした際の記事です。
味はこちらのほうが美味しいですが、ちょっとお値段がします。ただ、サンドイッチなどと比べるとやっぱり安いですから、コスパがどちらもいいですね。
【個人評価】
★★★★★★☆☆☆☆(6.5点)
【お店情報】