先日、同僚とVMware Horizon Clientの機能でサポートしているかどうかを調査していたのですが、ある機能が同僚からサポートしていないという情報をもらいました。
確かにVMware Horizon Clientのドキュメントを見ると、その機能はサポートしておらず、これはお客さんに使えないと言うしかないか～と思っていたら、なんと、ドキュメントの更新日が2012年！
今は2016年ですから、さすがに4年も経てばサポートしている機能も違うはず、、、と最新のドキュメントをチェックしたら、サポートする機能に変わっていました。
こういった経験からも思うのですが、ドキュメントは常に最新のものをチェックするようにしたほうがいいです。もちろん、現状使っているものについての調査であれば、バージョンを合わせる必要がありますが、できないと思っていた事が、バージョンがあがる事で、サポート機能なる事って結構あるのです。
しかも、マイナーバージョンアップだけでも、意外とバグがつぶされていたり、欲しい機能がサポートされていたりと、なるべく最新のバージョンをあてるほうが望ましいです。
という事で、備忘録代わりに、VMware Horizon Client ドキュメントの最新がチェックできるページを残しておきます。
>>VMware Horizon Client ドキュメント
こういったドキュメントを検索する時に危険なのが、「VMware Horizon Client マニュアル」なんて検索の仕方をして、上位表示されるドキュメントで判断してしまう事です。
何が危険かというと、使っている製品のバージョンと異なる可能性がある事ですね。その場合、使えない機能なのに、使えると言ってしまったり、その逆もありうるのです。
という事で、VMware Horizon Clientのドキュメントを閲覧する場合は、対象のバージョンに合わせたものをチェックするようにしましょう。
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Mastering VMware Horizon 7 - Second Edition (English Edition) |
Peter von Oven is an experienced technical consultant and has spent the past 25 years working with customers and partners designing technology solutions. During his career, Peter has presented at key IT events, such as VMworld, IP EXPO, and various VMUGs and CCUG events. He has also worked in senior presales roles and presales management roles for Fujitsu, HP, Citrix, and VMware, and has been awarded VMware vExpert four years running. In 2016, Peter founded his own company, Droplet Computing, where he works today as the Founder and Chief Technology Officer. Peter got his first taste for writing when assisting with some of the chapters in Building End-User Computing Solutions with VMware View, which then lead to five other Packt titles.
