VMware Horizon View6.Xを使用している環境で、View ClientをインストールしたWindows Surfaceにて、外部キーボードでは文字の入力ができるのですが、オンスクリーン(内蔵)のキーボードでは、文字の入力ができないという事象があります。
状態としては、エンターキーは入力できるのですが、その他の文字は、全く入力できません。
これは、Windows Surfaceにてオンスクリーンキーボードの入力を有効化することで、事象を解決する事ができます。
参考情報はこちらです。
>>オンスクリーン キーボードのサポートの有効化(Windows 版 Horizon Client ヘルプ)
オンスクリーン キーボードのサポートの有効化Horizon Client ウィンドウにフォーカスがある場合、マウスまたはオンスクリーン キーボードが Horizon Client ウィンドウの外部にあっても、物理キーボード、オンスクリーン キーボード、マウス、手書きパッドのイベントがリモート デスクトップまたはリモート アプリケーションに送信されるようにクライアント システムを構成できます。
手順としては、以下になります。
②OSのビット数に応じて以下の場所に移動します。
③右カラム上で、右クリックして、「新規」-「文字列」をクリックします。
④名前に「EnableSoftKeypad」を入力します。
⑤作成した「EnableSoftKeypad」をダブルクリックします。
⑥「値のデータ」に「true」を入力します。
以上で設定は完了です。
後は、オンスクリーンキーボードで文字が入力可能か確認します。
後は、オンスクリーンキーボードで文字が入力可能か確認します。