最近のヤングジャンプ全然、面白くないですね~。まず、ガンツも終わり、タフも終わり、、、と大好きな漫画が立て続けに終わったので、今はテラフォーマーズしか見ていません。
逆に、テラフォーマーズは久しぶりの名作で、映画化もされて、その勢いはとどまるところをしらない感じですね。
さて、その中で、最近、ある単行本で続編が出ている事を知りました!それがタフの続編である「TOUGH 龍を継ぐ男 1」です。
商品の説明心に龍を棲まわせる18歳の少年・龍星。母の死をきっかけに、義父への不満を爆発させた彼は家を飛び出した。そして、母が死の際に語った本当の父親を探し始めた龍星は自分の父が“嗤う龍"とも呼ばれる超危険人物・鬼龍であることを知り…。超人気格闘マンガ『TOUGHタフ』シリーズの最新作開幕!!!
そして、ストーリーにもありますが、まずは、鬼龍の息子である龍星が、長年の我慢を爆発させるところからスタートします。これは、すごく見ていて気持ちがいい場面からスタートします。性格のいい龍星に対して、心が腐りまくった義理の父とその家族。悲惨な環境で育った龍星がその人生を大きく変えるところからスタートします。
そして、しっかりと鬼龍も登場します。圧倒的な存在感です。
そして、色々とあって、龍星は、つかまってしまうのですが、そこで静虎と出会い、自分より強い存在に初めて出会います。
そこから自分がどうなりたいかを考えるようになり、静虎になりたいと強く想うようになります。そして、鬼龍は実は、子供を何人も作っていて、その強力な遺伝子を持った子供が各地で成長しているという話題になります。
その中でも凶悪な危険な存在が鬼塚姫次です。龍星が苦戦した相手をいとも簡単に倒してしまいます。なぜ、それだけの実力があるのかというと、
なんと、宮沢喜一が師匠だというシーンで話が終ります。
なんとあのキー坊が一巻から登場しちゃいます。初回から展開が早すぎてびっくりしましたが、これは2巻が待ち遠しいですね~。
私は格闘物が好きなので、久しぶりに読みたい漫画が復活してくれました。しかも、展開が早いからすごく面白いです。
タフが好きだった人にはたまらない一冊だと思います。続編ですが、その勢いは全然失われておらず、ファンは読むべき一冊ではないでしょうか。