よろづやアンテナ

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「貧乏だけど幸せ」というのは短期的視点でしか人生を捉えていない

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「貧乏だけど幸せ」という言葉を聞くことがありますが、「本当にそうでしょうか?」と考える事があります。


私の目標は、贅沢をしたい訳ではありませんが、お金の悩みを持たなくていいくらいのお金が稼げればいいと思っています。


私の親や周りを見ていても、お金のトラブルは数多くありますし、お金が原因で離婚する夫婦すらいます。


人生は常にお金の問題が絡んでいるのです。


実際、私も大学の入学金が準備できなくて、一度入学を取りやめた経験があります。また、私の良心はお金がないので、孫にお小遣いをあげるだけで苦労しています。


逆に、私のいとこのお父さんは、お金をしっかりと残して定年退職したので、毎年、海外旅行に行ったり、余生を楽しんでいます。


お金は少ないと困りますが、あって困る事はないのです。


以前の職場で、30代で彼女もいないという人が結構しましたが、話を聞くと、収入が少ないので家庭を持てるか自信がないと言っていました。


それだけお金の問題は大きいと私は思います。


そして、貧乏でもいいと思えるのは、一人暮らしで質素に暮らす事ができる時までだと思います。


家族ができ、子供が増えると、どうしても出費が増えていきます。そうなると、必然的にお金が必要になるのです。

 




若い時は無理がきくので、荒稼ぎするのも一つですし、やり方次第で稼ぐ方法はいくらでもあります。逆に、若い時に努力をしなければ、それから先の人生もずっとお金がなくて困る事になるでしょう。

 

ただ、お金がすべてもないとは思います。

貧乏だけど幸せな生活って、具体的にどういう生活? - お金がなければ食費も節... - Yahoo!知恵袋

 

貧乏でも幸せと思えるとしたら、心がとても強靭、心がとても鈍感、やたらポジティブな性格、本当の貧乏のつらさを知らない甘ちゃん、何もかもを乗り越えた神仏のような立派な方、あたりだと思います。

俺は新婚時代に貧乏、幼い子供を残しての妻不在(喧嘩ではなく介護で)、目が回るほどの忙しさを経験しましたが、本当に地獄でした。
とてもじゃないけど、幸せなんかじゃなかったし、貧乏の原因であった妻の親を、今でも許してはいません。

心をすり減らし、クタクタになった日々、乗り越えてしまえば過去のことですが、そこにそれなりの幸せ(子供の成長とか)はありますが、あんな生活、うんざりです。

そこそこの貧乏ならそれなりに節約生活もたのしめますが、貧乏もどん底に来て、明日の米も無いみたいな環境になると、幸せとは思えません。
それと、子供が明らかに学力低下になります。
クタクタになるのは親だけではなく、親の残業時間まで、保育園で過ごす子供も同じです。夜の9時すぎまで毎日保育園に入れられる子供が、ひらがなの勉強するヒマなんかありません。

なので、貧乏は幸せではないと思います。
一部例外として、幸せと感じる人もいますが、家族は心も体もバラバラになる確率が高いと思います。

 

貧乏=幸せではないです。貧乏の中にも幸せがあると考えたほうがいいです。そして、お金の為に、仕事中心になってしまっても余裕がなくなります。バランスが重要と思います。



人生は様々な選択の中で進んでいきます。


中長期で物事を見た時に、どれくらいの資産があれば十分なゆとりを持った生活ができるようになるのかは考えておいたほうがいいと思います。


そして、その為には行動しなければならなくなるはずです。


お金に悩まされない人生を送る為にも、お金の勉強をしっかりと行い、お金を自らの力で稼ぐ方法を学ぶ必要があると思います。


人生を楽しめるかどうかはすべて自分の選択肢の延長線上にあると思います。

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