つい最近まで知らなかったのですが、Windows8、Windows Server 2012からはISOイメージがOS標準機能でマウントできるようになりました。
例えば、内蔵ディスクがないノートパソコンとかだと、isoイメージが活躍します。例えば、外出先で構築作業などする場合、事前にisoイメージにしてローカルに保存しておけば、Windows8であればマウントできちゃいます。
また、搭載しているOSがWindows7でも、VMware Playerなどをインストールし、評価版のWindows Server 2012 R2をインストールしておけば、仮想マシン上でマウントして中のデータを利用できるようになります。
もちろん、フリーソフトでいいものもあるので、環境に応じて使い分けですが、OS標準機能として入っているのは、フリーソフトなど簡単に入れられない環境の場合はうれしいですね。
ということで、簡単にisoイメージをマウントする方法を紹介します。
≪Windows Server 2012 R2でisoイメージをマウントする方法≫
①iso イメージを右クリックして、「マウント」をクリックします。
②以下は、XenDesktop7.5のisoイメージですが、問題なくマウントされて、isoイメージの中が参照できました。
また、アンマウントしたい場合は、対象のDVD ドライブを右クリックして「取り出し」をクリックするとアンマウントされます。
意外と便利な機能なので、是非、利用してみてください。