静岡県立総合病院で医療事故 前立腺がんでない患者男性に前立腺全摘手術 尿漏れは辛いですね。。。
静岡県立総合病院は、2023年7月、前立腺がんではない患者に対し、誤って前立腺を全摘出する手術をした医療事故が発生したと発表しました。
県立総合病院によりますと、前立腺の組織を採取しがんの有無を調べる生検で癌と診断されたとして、2023年7月、60代の男性の前立腺を全摘出する手術を行いましたが、後日、摘出した前立腺を検査した結果、がんが見られなかった事が判明したということです。病院は、原因について、60代の男性が生検を行う日に別の80代の男性も同じ手術室で生検を行っていた為、2人の検体を取り違えたのではないかと話しています。病院はすでに60代男性に対し謝罪を行っていますが、男性は手術後、尿漏れなどの症状が出ているということです。
コメントです。
「前立腺生検は、縦並びで5人とか連続でするから、
いい加減な施設なら、検体間違いは起こり得るな。
ガン治療で命との引き換えなら、多少の尿漏れは仕方がないと思うけど、
必要のない手術で生じた尿漏れは、我慢が出来ないだろうな。」
「前立腺摘出だと性行為や機能も消失します。尿漏れ以外にも様々な合併症があり、手術前に痛みなど自覚症状もないので余計に術後の不具合がストレスとなります。生検したのでPSAが高かったのでしょう、他の病気を放置していたことにもなりますね。
私が入院していた病院では自分の病室でも、食事や投薬でも名前を言わされました。手術の前も氏名と生年月日、事前に知らされた処置内容をオペ室の担当医、看護士、麻酔科医などに告げ、採取した検体を入れる容器のラベルまで目視確認させられました。ここまで必要かと思いましたが、取り違えがのニュースを度々見ると、患者がやり過ぎと感じるぐらい確認した方が良いと今では思います。」
「記事と主コメントではあまり書かれていないが、前立腺全摘は尿漏れだけでなく、性機能喪失必発。
機能維持の為に切除を拒否する患者さんもいる程で、泌尿器科で、最善の注意が必要な診療なのに…。
排泄も性機能も正常
な方なら、性器を切除された様なショックかもしれない…。」
「引用元」
【医療事故】前立腺がんでない患者男性に前立腺全摘手術 施術前の生検で検体取り違えか… 静岡県立総合病院（Daiichi-TV（静岡第一テレビ）） - Yahoo!ニュース
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