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こども家庭庁、予算5兆円で「Jリーグとコラボ」「育児経験語り」「子どもの意見聞きます」「優先レーン設置」迷走 日本はどうかしている

こども家庭庁、予算5兆円で「Jリーグとコラボ」「育児経験語り」「子どもの意見聞きます」「優先レーン設置」迷走 日本はどうかしていますね。

 

 7月16日、小倉將信こども政策担当相は、若者が子育て家庭を訪れて育児の経験談を聞く「家族留学」の実施現場を、東京都中央区の一般家庭で視察した。

 小倉氏は視察後、こども家庭庁で「家族留学」の経験者や受け入れ家庭の8人と意見交換。その後、小倉氏は記者団に対し、自治体が体験型の事業をおこなう場合の補助率を、現在の2分の1から2024年度は3分の2に引き上げる方向で検討すると明らかにした。

 小倉氏は同日、自身のTwitterにこう書きこんだ。

《赤ちゃんや幼いこどもと触れ合う機会がよくあった方については、「いずれ結婚する」ことを希望する独身者が男性86.4%、女性90.4%という調査結果があります。

 結婚、妊娠、出産、子育ては個人の自由な意思決定に基づくものであり、特定の価値観を押し付けたり、プレッシャーを与えたりしてはなりませんが、「家族留学」のような体験プログラムによって、「家族やこども」と暮らすとはどのようなことなのかを知ってもらうことは大変重要な取組であると考えています。》

 これを受け、Twitterでは「こども家庭庁」がトレンド入り。批判的な声が多く上がった。

《いや「今の子育て世代に必要な」支援や保障は何か聞くべきなのは若者じゃなくてこども家庭庁では?》

《こども家庭庁にちゃんとした子育て経験者はおらんのか?というか、アドバイザーとして誰か雇っておけよ(身内ではなく一般的な家庭の方な) 内輪だけで考えて決定して発表して世論に叩かれるって財政ないって言う割にその少ない財源の無駄遣いばっかりするやん》

《こども家庭庁、確実に子持ちが居ない人達で活動してない? 誰もそんなこと望んでないことばかり。税金の無駄すぎる》

 こども家庭庁は、内閣府の外局として2023年4月1日に発足。厚生労働省内閣府から関連部署の計200人を集約し、職員は350人。本年度当初予算は4兆8104億円だ。従来は内閣府厚生労働省など、複数省庁にまたがっていた事務の一元化を図ることを目的としている。担当相は、子どもに関する施策について、他省庁に是正を求めることができる「勧告権」を持つが、強制力はない。

 

 

コメントです。

 

「小さな子どもを起こして、着替えさせ、ご飯を食べさせ、毎朝車に乗せていくことがどんなに大変かわかっていますか?その一つ一つが大変なのです。なんの番組だったか忘れたのですが、数年前、子育て中の部下の家事と子育てを研修の一環として上司に課している会社があった。夕食の準備中、子どもが宿題を教えてほしいとたのんだり、洗濯を取り入れながら悪戦苦闘していた。いい会社だと思った。頭の中や机の上で考える人ばかりだから少子化対策はうまくいかない。
 世の中は出来レースで、上級国民が得をし続けるように回っている。それでも「やりがい」「愛」というもので始まった仕事や家庭で、子どもはかわいいけど、仕事と両立できる企業はごく一部。入園はずれた、はずれないで「それはまだましだ」とか本当は思いやりを向けるべき子育て中の人に厳しい言葉を平気で投げかける。経験不足、想像力の欠如した人よりもむしろAIに考えさせてください。」

 

「今、親世代になろうとしている若い世代は、
自身がこれまでに経験してきた事を振り返り、自分の子供に同じように経験させてやりたいと思えているだろうか。それぐらい夢のある、それか、将来に向かって安心感のある10代、20代を過ごして来れただろうか。
それがあれば、親が苦労しているのを見て育ってたとしても、自分も苦労するかもと思っても、自分の子供が笑顔になる事を想像し、喜びに変えていけるのだろうと。

勝ち組、負け組の社会の中、自分の子供を将来にわたって笑顔に出来る未来が見えてこない、そのことが、子供が増えない本質的なところなのでは。
そんな風に感じます。」

 

「引用元」

こども家庭庁、予算5兆円で「Jリーグとコラボ」「育児経験語り」「子どもの意見聞きます」「優先レーン設置」の迷走ぶりに「解体しろ」の声(SmartFLASH) - Yahoo!ニュース

 

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