休日に暇だったので映画 闇金ドッグスを観ました。
こういった作品を見ると、人間の裏を観たような気になってしまいますね。実際に闇金に手を出す人がいるのは事実なんでしょうが、怖いです。
まずは概要です。
若くして組長まで昇り詰めた安藤忠臣(山田裕貴)。関西ヤクザに的に掛けられた手下の為に、ヤクザから足を洗う事になった。代紋を外したとたん、金の都合をさせていた闇金業者の小中高志(高岡奏輔)からも追い込みをかけられる始末。
ふんだり蹴ったりの忠臣は、小中から、債券の回収の術を学び、自分も闇金になろうと決心する。そして、地下アイドル“けろリズム”のえりな(冨手麻妙)をこよなく愛するキモヲタニートの良夫(古澤裕介)が客となるのだが、借金の回収に苦戦する。
一方、えりなは、悪徳事務所社長(津田寛治)の手口により、イベントやCD発売の度に高額な金銭を要求されていた。なんとしてでもアイドルを続けたいえりなもまた闇金に手を出していた…有象無象が群がる、闇金の世界。忠臣はこの道でのし上がっていく事が出来るのか?(C)2015「闇金ドッグス」製作委員会
参考にしたレビューです。
「ガチバンを全部見た後に派生物として見ました。兄貴を殺した勲章で組長にまで成り上がったてことでいいのかな?
それにしても若すぎるw
ラストがちょっとキツイが作品としては概ね面白かったです。さて続きを見よう。」
「自分も借金に苦しんでいる時に見ていた。こんな取り立てされたら怖いなとか金って怖いなとか思ってた。まー所詮フィクションの話なんだけど面白かった。でも本当に金に困っている時に見ると気分が落ちるかも。」
「同ジャンルで有名なウシジマくんがありますが、全く別の作風、作品となります。
お金を貸す側、借りる側両方の背景が見え、ちょっとだけ裏社会はこんなだよと教えてくれる作品です。
細かい所のツメは甘いですが、映像作品ですのでどなたがみても楽しめる様になっています。
結局は胴元。これにつきますね。
普通におもしろい作品です。
このまま続編も視聴したいと思います。
またウシジマくんのパクリとか書いている人いますが、
何をどうみたらそうなるのか疑問ですねぇ。」
「元組長の主人公が責任をとり、堅気になったあと成り行きで闇金の会社を立ち上げるストーリーです。やはり闇金を借りようとする人たちはそれなりの理由と末路があり面白かったです。しかし、闇金に手を出してどんな末路をたどろうと私はとくに何も思わないのですが、母親までも巻き込むのはいい気分では無かったです。あれだけ息子を思い、一生懸命働いていた母親の末路だけはどうしても納得が行かなかったです。お金がないなかで息子の誕生日を祝おうとしていたのに…
まぁフィクションなのですが。。。 このまま2も見たいと思います。
一体あの母親は自分の誕生日を最後に祝ってもらったのはいつなんだろう…」
見た感想ですが、最初はこれはえぐいのかと思ったのですが、意外とそんなことなくて、借金してまで頑張るアイドル、そのアイドルを応援するニートのアイドルオタク。
安藤忠臣がはめられて、債権回収するという内容です。
正直、面白かったかと言われるとまぁ普通でした。ただ、ほんとうにお金のためにここまでやってしまう人がいるとしたら怖いの一言です。
そして、あんまりみたくないのが、アイドルの喫煙シーンとか、不細工に生みやがって一生恨んでやると親に言い放つダメな38歳です。
30代でニートって将来不安にならないのでしょうか。働かない選択肢ってびっくりしましたが、まじめに働こうと思わせてくれました。闇金というテーマなのでウシジマくんと比較されるようですが、内容は別ものですね。こういった作品が好きな方ははまるかもしれません。