仕事をしていて眠くなることってよくありますよね。私もサラリーマンをしているので、朝7時は起きて、9時には出社し、仕事をしていると、たいてい、ご飯を食べたお昼過ぎあたりから眠くなります。
ご飯を食べると眠くなるという人は多いみたいで、私の同僚も昼には眠くなるとよく言いますし、私っも2時~3時には睡魔と戦う魔の時間なっています。
ただ、仕事の状況によっては一日眠くならないこともあれば、夜遅くまで眠くならずに仕事を続けることもできることがあります。そういった違いなどを踏まえて、仕事に対する状況も眠さと関係があるのではと考えたりします。
そういったことも踏まえつつ、仕事中、業務中に、睡魔で眠くなった場合の対処法を紹介していきたいと思います。
一番、やる人が多いのではないかと思うのが、眠くなった時に体の一部を思いっきりつねるということです。これが効果があるかというと、一瞬、「痛い!」と思うのですが、それも一瞬効果がありますが、すぐに眠たくなります。
そして、眠さがさらに強くなると、全く効果がなくなります。この方法は昔から聞く方法で古典的な方法で、効果ゼロではないですが、持続性がないので微妙かもしれません。
やりすぎると、体に残りそうですしね。。。ただ、刺激を与えるという意味ではいいかもしれません。
眠気覚ましにツボを押すのもいいかもしれません。例えば、有名なのが「合谷のツボ」です。
親指と人差し指の骨が交わったあたりから、やや人差し指側に位置するポイントを押し上げるように押します。私もよくツボを押しますが、これも効果があるかというと、あまり効果を感じたことはありません。
まぁ、気休め程度にはいいかもしれないですね。これも刺激を与えるという意味では少し効果があるかもしれません。ただ、実践してみて効果はあまりなかったような気がします。
よくセミナーとかに参加していると、そろそろ眠たくなってきた人もいると思いますので、深呼吸をして背筋をピンと伸ばしましょう的なことを言われることがあるかと思います。
これが個人的には意外と効果があって、眠くなったらとにかく体をストレッチすると目が覚めます。これを眠くなってからやるのではなく、定期的に体を動かすようにするといいのかなと思います。眠くなるのにも条件があると思いますが、体を動かすというのは一定の効果があるかと思います。
私はやりませんが、同僚の一人がイライラしたり、眠くなったら貧乏ゆすりをする人がいます。体を動かすことで眠気を取り除こうとするわけですが、この方法はまわりに迷惑になるので、むしろやらないほうがいいかもしれないですね。
本当に眠気が来た場合は、我慢せずにそのほかの対処法をすることをお勧めします。
こちらも劇的な効果があるわけではありませんが、多少目覚めの効果があります。ちょっと眠たくなってきたな~というときに歩くと、少し目が覚めます。
基本は背伸び、ストレッチなどと一緒で、体を動かすことで体に刺激があるので、目が覚めます。
トイレにいって顔を洗って少し歩くと多少の眠気がとれることがあります。
個人的にはこれはかなり効果があります。眠くなったら人と話をすると目が覚めることが多いです。実際、セミナーとかでも聞く側になるとすごく眠くなりますが、しゃべる側になると、目がさえます。
人はある一定の緊張があると眠気がなくなるようです。逆に仕事が暇だったり、面白くないと気持ちが誰て眠くなることが多くなります。例えば、以前、警備員の仕事をしていましたが、ずっと単調な作業の為、数時間すると地獄の時間がスタートします。
楽な仕事に思えて、実はとてつもなくつらい仕事でした。もちろん、人によってはそれが楽という人もいるかもしれません。少し話がそれましたが、話をすることで眠気はなくなることは経験していますが、一方で、聞き役に徹すると、先のセミナーの件もありますが、眠たさがさらに増える可能性があります。
個人的に眠気覚ましに効果があると思うのが、口の中がスースーするミント系の食べ物(ガムなど)を食べるのがおすすめです。ミント系は口の中がすっきりするので、目が覚める効果があります。色々なメーカーを食べましたが、刺激が少ない物もありますし、フルーツ系は効果が少ないので注意。
クロレッツはかなり刺激が強いので、個人的におすすめです。
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またガムは顎を使って脳を刺激するので、目を覚ます効果があるようです。また、ガム以外にも、チョコも眠気覚ましに効果があり、チョコに含まれるテオブロミンには覚醒作用があるため、ガムが苦手、食べにくい方におすすめです。ただ、食べすぎると太るので注意ですね。
やっぱり眠気対策と言えば、カフェインです。カフェインが多く含まれている飲料として、コーヒー、緑茶などがあります。コーヒーよりカフェインの量が多いのが玉露だそうですが、あまり飲む機会がない場合は、コーヒー、緑茶がおすすめです。
また、カフェインは飲んですぐに効果がないので、眠くなる前に飲むのがおすすめです。例えば、いつも食後に眠くなる人は、食事と合わせてコーヒー、緑茶を飲むのも一つですね。
ただ、コーヒーは体に合う、合わないがあるので、飲んで気持ちが悪くなる方は、違う飲み物で試してみるとか、カフェインが少なめの飲み物から試してみるのも一つかもしれません。
ちなみに、エナジードリンクにもカフェインが含まれています。疲労回復効果と合わせて眠気覚ましになるのがいいですね。※最近は、カフェインが入っていないものもあります。
眠気の原因がそもそも疲労であれば、エナジードリンクを飲むのも一つかもしれません。私も仕事が忙しくなると飲むことがあります。
【商品説明】
私の上司がよく利用していましたが、、、トレイで仮眠をとるのも一つです。がっつり寝るのではなく、5分前後寝るだけでも、全然違うそうです。
むしろ、トイレでいびきがしてきたら問題なのでちょっと寝るくらいがおすすめです。また、トレイで仮眠がとりにくいという方は、昼休憩に昼寝をするのがおすすめです。
日本ではあまり実践されていませんが、外国では昼寝をしている企業も多いです。昼寝をすることで、午後の仕事がはかどります。いつも午後眠くなるという方は、昼寝をしてみるのも一つですね。
ただ会社によっては、昼寝しにくい分化もあるかもしれないので、寝にくい場合は、生活習慣を変えてみるのも一つかもしれません。
同僚の一人が眠い、眠いと発言している人がいて、確認したら夜遅くまでゲームしていたとか、海外ドラマを見ていたとかいう人がいますが、それは自分が悪いです。
たまにならいいですが、普段の生活リズムが悪い場合は、整えてみることをおすすめします。ちなみに、私の場合はアルコールが原因で日中帯眠くなっていたことがあります。
アルコールは睡眠の質を下げるので、毎日お酒を飲んでいる方は平日だけでも禁酒すると眠くならなくなるかもしれません。
ちょっと極論ですが、昼食をとらないという方法もあります。たとえば、お昼過ぎ午後の2~3時ごろに眠くなりますが、食事をすると、その消化のために胃や腸に血流が集まり、脳に行く血流が減るので眠くなるとか、消化に内臓がエネルギーを使うので眠くなると言われています。
また、糖質、炭水化物をとりすぎると、食後に血糖値が急上昇し、血糖値を下げるインスリンが過剰に働くことで、血糖値が下がりすぎることがあります。これにより、睡魔がやってくる原因になる可能性があるので、なるべく昼は軽く済ませるのも一つです。
これらも昼寝を合わせて実施することで効果があるかもしれないですね。私の知り合いもこういったことがあるので、昼は炭水化物の代わりにサラダなどで、糖質をなるべく抑えるようにしています。
仕事が暇だとやることがなくて眠くなるという経験をしたことがあります。逆に眠気があっても、急なトラブル対応で眠気がすっ飛んだという経験もあります。人は集中力によって、眠気が変わることがあるので、もし、やることがなくて暇とか、仕事が単調で面白くないという方は、可能であれば、仕事の内容を変えてみるのも一つかもしれません。
ただ、職種、業種によっては仕事内容を変えるのは難しいので、あくまで限定的な対処法ですね。
これも意外と効果があります。以前、健康の為に、お酒を止めて、納豆、豆腐などの発酵食品を中心食事をしたら、大量がすこぶるよくなりました。
インスタント食品ばかり食べていたり、お酒を飲みすぎている人は、食事を変えてみるのもいいかもしれません。私は以前、効果があったので、クロレラを健康補助食品としてとりいれています。
眠気対策は、その場で実践して効果があるもの、そもそも、体調に異変が出ているケースもあるので、中々治らない場合は、眠たさがひどい場合は、医者に相談してみるのも一つだと思います。
一方、夜更かしなどで一時的に眠い場合は上で紹介したような対処法も役立つと思います。仕事中、眠くなると、仕事効率も下がるので、是非、足してみてください。