先日、娘がご飯を食べている時に、ご飯にコバエがペタッとついて「虫さんがついたから食べれない~!」と言い出しました。嫁が虫がついた部分を取り除いて食べさせていたのですが、再び、ごはんにペた。
その光景を見ていて、この季節、確かにコバエが増えてくるなぁと思い、コバエ対策を我が家で実行する事にしました。
そして、最初に購入した商品が「ライオンケミカル Wトラップ コンパクトタイプ コバエとり」でした。
実は、他の類似商品を購入を検討したのですが、嫁が、コバエが採り過ぎて気持ち悪いという事で、あまり中身が見えないタイプを購入しました。
そして、購入した実際の商品がこちらです。
コバエの習性を徹底的に研究したコバエとりだそうです。他の商品で透明なものがあったのですが、中身が見えて気持ち悪いとのことで、この黒の外観のものにしました。
開封後です。中身はこんな感じで、ちょっと酸っぱい臭いがします。この臭いがコバエを誘うのでしょうか。
後は蓋をはめるだけで完了です。
まず、使ってみた感想ですが、キッチンに1週間ほど置いて、全然、捕まらないので、一番よく出るトイレに置きました。
そして、同じく1週間くらい経ちましたが、未だに一匹も捕れません。そして、衝撃的だったので、近くをコバエが普通に飛んでいたことです。
これって、全然、効果がなかったです。
そして、アマゾンレビューを見てみたのですが、全然、捕れないという人が多かったです。
ペットのケージの近く、台所に1個ずつ置いていたのですがまったく効果なし。試しにテーブルに置いてみたのですが完全にスルー。それどころか飲んでいたコーヒーのストローの中にコバエが入っていくという・・・
私もまさにこの状態でした。
お金の無駄になりました。コバエは寄り付きもしない、まったくの無視です。作りもちゃちく400円は高い!!!!損しました。どれも同じかな、とこれを選んで失敗。コバエポットにすればよかった。
捕れたという人もいたので、大丈夫かと思いましたが、我が家では全然効果がありませんでした。これは失敗したという事で、嫁が以前、実家で使っていた効果があったコバエ捕りを利用する事にしました。
そして、実際に購入した商品がこちら。
【商品紹介】●コバエの習性を徹底研究 捕獲力に優れています。●香りで誘う●容器へ誘導
先端の止まり木に止まったコバエは、容器内部に設けた誘導路により、確実にポット内のゼリーに誘導されます。
【原材料・成分】ジノテフラン(ネオニコチノイド系)
おもな設置場所は、台所、お店の厨房、ごみ箱まわりなどに。そして、この商品のいいところは、効果のある主なコバエが書いてあります。この商品の効果があるコバエは、ショウジョウバエとノミバエです。
ちなみに勉強になりますが、ショウジョウバエは眼が赤いものが多く、一般家庭の野菜や果物などの生ごみに発生するそうです。家でよく見るやつですね。そして、ノミバエは、黒いコバエで、食品や腐敗物、動物の死骸に発生するそうです。
そして、使い方はすごく簡単で、容器をとりだし、シールをはがして、蓋をはめれば完成です。
コバエは赤色が好きなんでね。後、紹興酒と黒酢の香りが効果があるみたいです。確かに、昔、実家の酢の中にコバエが入っているのを見た事があります。酸っぱい、甘い香りが好きなんでしょうね。
こちらが開封後です。
蓋をはめたら完了です。
横から見た図です。
また、商品ごとに効果のあるコバエの一覧も紹介されていて、中々親切な商品ですね。
ちなみに、よくトイレなどにいるハート形のハエはチョウバエといい、別の商品が効果があるそうです。
そして、我が家で使ってみた効果ですが、先日購入した商品と違い、全然違う効果を経験できました。なんと、仕事で出張だったのですが、戻ってくるとかなりの数のコバエが捕まっていました。
おかげで食事をしている時や、トイレなどの水回りにもコバエを見る事がなくなりました。これはかなりいい商品ですね。
ただ、アマゾンのレビューを見ていると、効果がある人もいれば、いない人もいますので、もしかするとコバエの種類が違うのかもしれないですね。
ちなみに、 コバエとは、小さなハエの総称で、コバエという種類は存在しないそうです。さらに、コバエの種類によって、効果が違うので、買ってみて効果がないなんて事もあるのは当然かもしれません。
ただ、利用者によっては、コバエの区別なんてつかないとありますが、コバエの習性などをみるとだいたい分かるんじゃないかな。もしかしたら、この例にない違うコバエかもしれないし。。。
コバエがいると衛生的にもよくないですし、食事なども美味しくなるので、コバエが出てきて困っている方は、まずはこの商品を利用してみる事をオススメします。