IT業界に転職して10年以上経過しますが、なんだかんだで続くものです。最初は、辛すぎて長く持たないかもと思っていましたが、やりがいもありますし、他の業種と比較しても、まだまだ稼ぎやすい印象があります。
特に地方はインフラエンジニアがいないので、とても重宝がられます。今後も地方のインフラエンジニア不足は続きそうです。そして、この業界の魅力はやり方次第でそこそこ稼げることでしょうね。ただ、会社によっては給料が安くてこき使われることがあるので、注意が必要です。
そして、私はインフラエンジニアの仕事が長いのですが、SIerとして仕事をしてますので、企業のインフラ構築のお手伝いをする事が多いです。そして、少し前までは社内の情シス部門で働きたいと思って、転職活動をしていした。地方の場合、年齢の壁があるので、転職に難航してそのままという状態です。
そんな中、若い人は社内SEを希望している人も多くて、私も周りでも30代前後で、社内SEへの転職をしている人が多いです。社内SEの魅力は、自分の裁量で色々と判断できるのがいいですよね。以前の職場でも、東京から地方に戻ってきて、しばらくSlerで仕事をしていましたが、「やっぱり社内SEになりたい!」ということで、きっぱり会社を辞めてしまいました。
私も仕事を続ける中で運用の仕事をしていた事もあるのですが、社内SEのいい所は自社システムを自分で作り、運用するやりがいではないでしょうか。
よく言われる社内SEの魅力とはこんな所があります。
●Slerと違い自社のシステムの構築、運用に携わることができる
Slerの魅力にもなるのかもしれませんが、色んなお客様の環境でシステムを構築することになります。一方、ずっと同じ場所で仕事をしたいという人には社内SEのほうが魅力的に感じることがあると思います。
私も難度の高い構築案件ばかりしていて、相当疲弊したことがありますが、人間関係のいい会社やそれほど規模の大きくない会社の場合は、自分の裁量も広く、対応できるのがいいでしょうね。
●人間関係の円滑にすることで仕事がしやすくなる
どんな仕事にも言える事ですが、人間関係の円滑にすることで仕事がしやすくなると思います。特に社内の仕事がメインになりますから、社内の人間関係を上手に作り上げることができたら、仕事はかなりしやすくなると思います。
個人的には大手企業よりも中小企業のほうが自分の裁量が増えるし、任される部分も多くなるので、満足度は高いのかな~と思ったりもします。大手企業の場合、システム部って人数も増えますし、その分、業務が分担制になり、役割が明確になるという特性があると思います。その為、大手企業と中小企業では、同じ社内SEでも仕事の仕方が大きく変わると考えられます。
例えば、以前、外資系企業の社内SEの面談をしたことがありますが、そこは製薬会社で社内SEは3人で、ある人は端末、ある人はネットワーク、ある人はサーバーというような形で役割分担をしていました。一方、私が勤めていた派遣会社は、2人で社内を見ていて、どちらも役割を決めず、何でもやるという形をとっていました。これも会社によって変わってくると思います。
●社内SE職に必要なスキル
また、業務量は会社によって大きくことなり、定時で帰れる会社もあれば、残業時間が多い会社もあり、一概に業務量の多さ、少なさは言えません。そして、コミュニケーション能力ですが、社内SEですから現場の人たちの声に耳を傾けてシステム構築などをしていかなければならないので、社内の調整業務、はたまた、外部の会社に構築を依頼する場合などもあり、調整能力、コミュニケーション能力が高い必要があります。
ベンダー業務と違い、スキル重視というよりは、コミュニケーション能力が求められるケースもあります。
そして、ITの技術については経験によるものも大きいので、中小企業の場合、経験や知識の幅が広がらない可能性もあります。その為、やる気がある人は、情報を自分で収集したり、自宅で検証をする人もいます。
私も以前、無線LANで使用する証明機関を企業に導入した経験がありますが、その際も、自宅に簡易の検証環境を用意したこともあります。ようはIT技術が好きな人なら、どういった環境でもスキルを上げることができると思います。
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私のケースで言うと、今はフリーランスとして活動をしていますが、一時期は社内SEになりたいと考えていました。社内SEであれば、自分のシステムのことを考えて、仕事ができるのが魅力的で、SIerとしての経験を活かせればいいなと思っていました。
そして、SIerを経験したエンジニアがなりたいと希望する社内SEですが、いざ、転職するなら若いほうがいいようです。私も何度か面接をしましたが、やはり、遅くとも30代の前半くらいならまだ間に合うかもしれませんが、それ以上になると転職が難しいケースがあります。
以前の職場で働いていた同僚も、技術をある程度勉強してから社内SEになりたいということで、数年間、Slerでインフラエンジニアを経験してから、転職をした人もいます。社内SEは会社の規模によって求められる技術が大きく変わる可能性がありますが、自社のシステムを構築、運営していく為、やりがいはありそうですね。
私も実際に地方に移住して社内SEの面談をしましたが、30代後半になると転職は厳しいと感じたことがあります。遅くとも、30代前半には行動しておいたほうがよさそうな印象です。ただ、これも東京と地方では転職しやすさが違うと思います。
とは言え、まだまだ転職するケースが多いのは当たり前ではない日本なので、その為、転職時期は考えたほうがいいのですが、これから社内SEになりたいという人向けにお勧めの転職サービスが「社内SE転職ナビ」です。
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