自宅のパソコンは直接インターネットに接続しているので問題ないですが、企業などはプロキシがいて、サーバーを構築する場合は、プロキシを設定しないと外部に接続できないというケースが多いと思います。
そこで、Proxy環境でのWindows Server 2016でWindows Updateできない場合の対処法について紹介します。
Windows7、Windows Server 2012 R2の頃からありましたが、コマンドでWindows Update用にプロキシを設定してあげないといけません。
また、意外とはまるのがIEでも設定しないとダメでした。ということで設定箇所は2つです。
①Internet ExplorerのオプションでProxyの設定行う
②コマンドプロンプトから以下のコマンドを実行する
> netsh winhttp set proxy IPアドレス:ポート番号
③設定の確認は以下のコマンドを実行する
> netsh winhttp show proxy
プロキシの設定を戻す場合は以下のコマンドを実行します。
> netsh winhttp reset proxy
知らないと意外とはまるかもしれないので、WindowsUpdateの更新をした場合にエラーになる場合は、上記を参考にしてみてください。