Active Directory証明書サービス(ADCS)の接続が遅いという事象があるようです。情報元は海外のフォーラムに情報がありました。
情報元はこちら。
Active Directory Certificate Services slow to connect
以下は質問内容です。
RSATを使用して、Windows Server 2019 STDでホストされているActive Directory証明書サービスにリモートで接続する場合、進行状況バーが100%になるまでに長い時間がかかりますが、最終的には接続が行われ、すべてが正常に機能します。たとえば、DNS RSATツールは非常に高速に接続します。
Windows Server 2012 R2を使用した場合、接続にかかる時間ははるかに短く、ほとんど瞬時でした。私は利用可能な最新のRSATツールでWindows 10ビルド1803を使用しています。
デバッグ手段として、Windows 10 1809をインストールし、組み込みのRSATツールを使用しました。変更はありません。同じL2ネットワークに新しくインストールされたサーバーでも、接続はまだゆっくりと行われます。
続いて以下の情報です。
別のテストを行いました。新しいWindows 10(1803)テストクライアントを使用しましたが、新しいWindows Server 2012 R2 AD DSおよびAD CSがインストールされています。AD CSにRSATを使用すると、読み込みが遅くなります。
そこで、別のテストを行い、同じWindows Server 2012 R2 AD DSとAD CSがインストールされた、新しい8.1 Update 2クライアント(すべての更新を含む)を使用しました。AD CSにRSATを使用すると、読み込みが遅くなります。
どうやら、いくつかのWindowsの更新がこれを台無しにしました。1月に戻ったとき、これは問題ではなかったからです。
私が使用しているインフラストラクチャが2012 R2から2019にアップグレードされたため、Windows Serverの最新リリースに問題があると思いました。
適用した更新プログラムに問題があるのではという内容があります。サーバはパッチ適用は慎重にすべきですし、適用後におかしくなったのなら該当の更新をアンインストールしてみるのも一つですね。