よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

知らないと損!申請すると必ずもらえるお金(特定不妊治療費など)

世の中知らないと損という情報がたくさんあります。その一つが役所の給付金などです。給付金によっては申請しないともらえないというものもあります。忙しくてそういった情報をキャッチしていないだけで数万円損することがあります。


そして、そういった知らないと損する、申請しないともらえないお金について、Livedoorニュースで紹介されていたので、シェアします。

>>申請しないと絶対もらえないお金2016秋(Livedoorニュース)


ちなみにニュース記事自体は、以下の書籍にもっと詳細が書かれているようです。一度は目を通した方がいいかもしれないですね。


内容紹介
「払わなければいけないお金」を「戻ってくるお金」に変える術をまんがで分かりやすく解説した、“一家に一冊"のマストアイテム!
何をするにもお金がいる…自分の将来ってどうなっていくんだろう…。そんな漠然とした不安も、人生設計をたてれば少しは解消出来るはず!身の回りには、出産・育児・教育・住居・医療・失業・介護まで…申請するだけで数千円~100万円以上の給付金をゲットするチャンスがいっぱい。そんな制度を知る事で、これからの人生の歩み方が変わるかも!?



中古住宅購入者のリフォーム費補助 最大50万円(検討中)


以下はまだ検討中の内容のようですが、中古住宅購入者のリフォーム費補助が最大50万円出るかもしれないというものです。これって本当にあったほういい制度で、ガンガン、新しい物件を建てるよりも、今ある物件を活かす方が空き家が減っていいんですよ。

▼中古住宅購入者のリフォーム費補助 最大50万円(検討中)
人口減少の影響もあり、問題となっているのが「空き家の増加」です。統計局の土地統計調査によると、平成25年の空き家率は13.5%。10軒に1軒以上が空き家になっている計算です。人が住んでいない家は傷みやすく、防災の観点から不安視されています。治安の悪化も心配ですね。
そこで、中古住宅を買う人を増やそうと、内閣は中古住宅取得時におけるリフォーム費用を補助する支援策を閣議決定しました。8月21日付の日本経済新聞によると、秋の臨時国会に法案を提出、成立すれば年内にも新制度が始まる予定です。事業費用はおよそ200億円で、政府は少なくとも5万戸の利用を見込んでいます。

 


先日、テレビのドキュメンタリー番組で、私の地元である広島県の空き家問題について取りあげられていました。私は生まれも育ちも広島市内ですが、取り上げられていたのは尾道市です。私も仕事などで尾道市には何度か足を運んだことがありますが、尾道市は寺が多くてのどかな場所です。有名なグルメに尾道ラーメンがあります。
 
 
私が訪問したのもかなり前なのと、仕事で行ったので尾道をあまり堪能できていませんが、風情があっていい場所だと思います。また、尾道が好きな映画監督もいて、尾道市を舞台に何度か映画も撮られているそうです。そんな尾道市である問題が起きています。
 
 
それが、今日のブログのトッピクの一つでもある”空き家問題”です。
 
 
実は、尾道市に限った問題ではないのですが、日本全国で空き家問題が深刻になっています。空き家事態が悪いことではないのですが、空き家を長く放置していると建物が老朽化し、朽ち果て、崩壊、火事などの問題が発生する場合があります。
 
 
また、それだけではなく、害虫、ねずみなども繁殖し、衛生的にもよくないそうです。実際に、ある空き家で家事がおき、周りの家に火が燃え移り、被害が増大したというニュースもありました。


日本は高齢化社会を越えて、超高齢社会と言われてます。その中で、今でも新築の住宅が増え続け、人工減少と相反して、建物が増えているのです。
 
 
結果、高齢者が住んでいた家も高齢者がなくなると、住む人がいなくなり、それが空き家になるのです。


そして、その子供たちは、その空き家を相続するかどうか選択する訳ですが、相続した場合、それが負債になる可能性があるのです。テレビに出演していた女性も、両親の建てた家に住んでおらず、年々、老朽化していき、固定資産税などの税金を支払い、負担が重くのし掛かっているという話でした。


しかし、その女性も高齢で家の管理どころか、維持すらも大変になっているという現実を突きつけられる訳です。そして、その女性はいろんな人に相談していく中で、家を売却することにしました。
 
 
結果、市内に住む夫婦が老後に住む家を探していて、見事、その家は売却されました。内装はボロボロなので、その夫婦はリフォームをして住むと言っていました。
 
 
その時、旦那さんが部屋の間取りを広くしたり、リビングには囲炉裏を作りたいなどと目を輝かせて話していたのが印象的でした。一方、空き家をうまく有効活用する例もあれば、どうしようもなく困っている人もいます。
 
 
ある高齢者が保有する空き家が、朽ち果て、とてもリフォームできるような状態ではないものでした。その為、もはや解体するしかない状態。しかし、解体費用も250万~300万円かかると言われ、とてもそんなお金は用意できないと言っていました。


そういったリスクが今、全国に空き家問題として大きくのし掛かっているのです。その為、空き家問題対策にもなるしもっと積極的に対策していったほうがいいですよ。だって、ボロボロになって市が強制的に解体することになっても、結局税金が数百万円かかる訳ですからね。こういったプラスになる税金の使い方は大賛成ですね。


ちなみに、補助額は住宅診断にかかる5万円に加えて、耐震補強や省エネ改修などリフォームの内容に応じて最大50万円になる見込みだそうです。
 


不妊治療費の助成見直し 夫の精子採取にも15万円

記事によると、今年の1月20日から、初回の支給額上限が15万円から30万円に増額され、不妊治療を始めやすくなったそうです。不妊治療はお金がかかりますからね。
 
不妊治療費の助成見直し 夫の精子採取にも15万円
人口減少の大きな原因である「出生率の低下」も大きな問題です。近年、国も本腰を入れて対策に乗り出しており、出産に関する公的な支援制度は拡充されつつあります。2016年の1月から4月にかけては、「特定不妊治療費」の内容が見直されました。
 
不妊治療は健康保険の適用外のため、どうしてもお金がかかります。
 
特定不妊治療費は、その不妊治療費用に対して、都道府県(政令指定都市を含む)が窓口となり助成をするものです。今年の1月20日から、初回の支給額上限が15万円から30万円に増額され、不妊治療を始めやすくなりました。さらに、これまで女性のみが対象でしたが、夫が精子採取などの手術を受ける場合にも15万円まで支給されることになったのです。
 
ただし、今回の見直しでは、女性の年齢によって助成を受けられる回数が異なるようになり、40歳以上の不妊治療に対しては厳しい内容となっています。初めて助成を受けるときの治療開始時の年齢が39歳以下だと通算6回まで。40~42歳が通算3回まで、43歳以上は対象外となりました。また、所得制限もあり、夫婦合算所得が年730万円以上ある場合は対象外となります。
 

ただ、女性の年齢によって助成を受けられる回数が異なるようになり、40歳以上の不妊治療に対しては厳しい内容となっているとあるので、晩婚化が進んでいる現代において、年齢の問題を考えるなら、早めに結婚して子作りしたほうがいいですね。また、高齢出産は色々と問題も起こりやすいそうですし、子供のことを考えたら、高齢出産にならないように人生設計するのも大事かと思います。

一部鎮痛剤・胃腸薬代金で所得控除最大8.8万


鎮痛剤「ロキソニンS」や胃腸薬「ガスター10」などのスイッチOTC薬の購入代金が年間1万2000円を超える場合、超える部分を年間8万8000円まで所得控除できるようになるそうです。

▼一部鎮痛剤・胃腸薬代金で所得控除最大8.8万
増え続ける医療費も大きな問題となっています。そこで国が進めたい政策が、軽度の体の不調ならば病院へ行かず、自分で手当てする「セルフメディケーション」。これを推進するため創設されるのが「スイッチOTC薬控除」です。

スイッチOTC薬とは、医療用医薬品(処方薬)を、薬局で購入できる市販薬に転用した比較的効き目の強い薬のこと。鎮痛剤「ロキソニンS」や胃腸薬「ガスター10」などがそれにあたります。

来年2017年から、スイッチOTC薬の購入代金が年間1万2000円を超える場合、超える部分を所得控除できるようになります(年間8万8000円まで)。



ただ、二つ条件があるので、簡単にもらえる訳ではなさそうです。

①控除を受ける本人が、がん検診や定期健康診断、予防接種などのいずれかを受けている必要があるということ。普段から健康管理をした上で、薬が必要な場合に控除を認める、という制度なのです。
②医療費控除との併用ができないということ。医療費控除は、1年間に支払った医療費の合計が10万円を超えたとき、超えた分を所得から差し引ける(控除できる)というもの。たとえば、大きな手術などをして多くの医療費を支払った場合は、スイッチOTC薬控除よりも医療費控除を優先しましょう。

 

ちなみに、この記事の情報だけだと不足しているので、他にも申請しないともらえないものを探してみました。


例えば、こんなものがあります。

 

・児童手当
4歳の娘は毎月1万円でています。ちなみん、0~3歳未満は1万5千円もらえます。これも申請しないともらえません。ただ、役所で教えてくれるので、漏れる事はないと思います。

 

・医療費控除
1年間でかかった家族全員の医療費が10万円、または所得の5%を超えると、超えた分の医療費をその年の所得から差し引け、節税になります。

 

他にも色々とあるのですが、状況によって変わるので、また別の記事でまとめたいと思います。後、個人的に助かったのが、ハローワークに通う事でもらえる再就職手当ですね。


仕事を転職、失業した場合に、仕事のない期間がありそうな場合は、必ずハローワークに通うようにしてくださいね。色々と費用が減ったり、お金がもらえたりするので。



内容紹介
老後は不安だけど、お金のことで難しいことや面倒なことはどうも苦手で――。
そんな「ズボラさん」や「運用初心者さん」でも、確実にトクしながら、老後資金をつくれる唯一無二の方法があるんです! 
2017年に法改正され、専業主婦から契約社員、公務員まで加入できるようになった新たな「確定拠出年金」。
そのしくみから会社選び、超初心者と、中級以上それぞれに向けた運用方法まで「難しいことをわかりやすく」が
モットーの人気FPが、自らが相談を受けた「素朴な疑問」に答える形で懇切丁寧に教えます。
すでに加入している人も、これから加入予定の人も、必読の一冊です。
働き方と老後リスク別の最適ポートフォリオ集つき。
あなたにぴったりのポートフォリオ、運用法がきっと見つかるはず! 



上記はこの記事の別の著書で、他にも参考になることが多いので、興味がある方は一読してみてください。