よろづやアンテナ

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お金持ちと貧乏、どっちが性格悪いか?セレブママから気付く心のゆとり


お金持ちと貧乏、どっちが性格悪いかという議題に関して、興味深い記事を発見しました。

>>お金持ちと貧乏、どっちが性格悪い?(エキサイトニュース)


実際、テレビなどではお金持ちは性格が悪いイメージを植え付けられるようなシーンが多いですが、実際はどうなんでしょうか。


まず、記事によると、お金持ちだから性格が悪いどころか、むしろ貧乏人のほうが性格がいいとあります。

「私のまわりのお金持ちは、ですが……自分で成功しお金持ちになった人は太っ腹で、貧乏な方よりも太っ腹で心に余裕がある人が多いです。悪い人という印象もありません」

「『衣食足りて礼節を知る』という故事があるように、最低限以上の生活ができるようになって余裕が出来て礼節を知るということもあります。逆に貧乏だと卑屈になり、『どうせ俺なんて』みたいになる人もいるかと思います」

 


実際、嫁が経験した事なんですが、今通っている幼稚園ではセレブママが多いそうです。


そして、セレブママは生活にゆとりがあるからか、性格が穏やかな人が多いそうです。確かに、生活の潤いはそのまま、性格にも直結するかもしれないですね。


例えば、先日もスーパーで子供2人を抱えてせわしなく買い物をしている主婦がいましたが、すごくピリピリしていて、子供に対して怒号を飛ばしていてびっくりしました。子供に対して「お前は何で言う事聞けないの!」と大きな声で怒っていたのです。


逆に、セレブママは、そんな雰囲気なんて全然ないそうです。


また、もっと大きな視野でみると、経済が低迷している国では犯罪が増えるそうです。例えば、カジノで有名なマカオですが、今では国も潤い、以前と違い、夜道を歩いても安心だそうです。


やはり、経済的な豊かさは、人の人格にも大きな影響を与えると思います。そして、その事が明確に書かれているのがこちら。

お金持ちは悪く言われるのは嫉妬か?

「一人だけ良い思いしやがって、裏切り者。つまり、ねたみ、嫉妬です」
 
「『金持ちにはなれそうもない。なぜだろう? そうだ、心の綺麗な人間は金持ちにはなれないんだ。金持ちはみんな心が汚いんだ』って思いたいんじゃないですか」

貧乏を美徳とするような発言をしている人もいますが、やはり、ある程度の生活の豊かさは必要だと気づかされます。
 

世の中、自分がどこにいるかは、自分の努力次第ということもあります。よく言われるように、ビジネスチャンスは平等にあります。変われるか変われないかは、自分次第なんですよね。


生活の豊かさは、そのまま心の豊かさにつながると痛感させられた記事でした。