最近、スマホのシステムアップデートの通知が来たので、システムアップデートをしてみたのですが、色々と問題が発生しました。
ちなみに、私が利用しているスマホはGalaxyS5で、システムアップデート後は、Android 5.0になるのですが、このアップデートの後に、スマホのバッテリーの消費が異常に早くなった、異常発熱をするようになったという報告があるそうです。
実際、私のスマホのバッテリーの消費も異常に早くなり、先日、外出していたらお昼ぐらいにはバッテリーがゼロに近づきました。以前なら一日くらいは持っていたのですが、これはひどいレベルですね。
スマホが半日持たない・・・って致命的です。
そして、このバッテリーの消費の原因になっているのが、Wi-Fiの設定です。という事で色々と調べていると、Wi-Fiの設定に問題があるという事が判明しました。
設定は、「設定」→「Wi-Fi」→右上のアイコンで「詳細設定」をタップします。
以下の画面が表示されますので、スリープ中でもWi-Fi接続を維持が常にONになっています。これが問題みたいです。
Wi-Fiとか音声通信って意外とバッテリーを消費します。以前、仕事でスマホを持ち込めない場所があったので、ロッカーに電源ONの状態でスマホを置いていたら、夕方チェックをしたらスマホのバッテリーがゼロになっていました。おそらく、電波の届かない場所で電波を懸命に検索した結果、スマホのバッテリーが消耗したのだと思います。
他にも、新幹線なんかで利用しているとスマホのバッテリーの消耗が激しい事もありますね。そこで、この設定をオフにする事で消耗を軽減します。
この「スリープ中でもWi-Fi接続を維持」の設定で、「充電時のみON」か、「常にOFF(データ使用料が増加)」を選びます。
私は「常にOFF(データ使用料が増加)」を選びましたが、この場合、通信が発生した場合、スリープ中だとWi-Fiではなく、LTE経由になってしまうので、データ使用料が増加してしまいます。その為、LTE通信をなるべくさせたくない場合は、「充電時のみON」がオススメです。
充電時であれば、バッテリーの消耗が多少あっても大丈夫ですからね。
後、ネットワーク通知とスキャンを常に許可のチェックも外します。
スキャンを常に許可にチェックを入れていると、Wi-Fiがオフの場合でも、Google位置情報サービスやその他アプリケーションがWi-Fiネットワークを利用する為、電池の消耗が激しくなる要因となります。
後は、不要なアプリを削除するなどの工夫で多少はバッテリーの消耗を防げます。一応、この設定をする事で、以前よりもバッテリーの消耗はマシになったのですが、それでもバッテリーは以前よりも減るようになった気がします。
そこで、オススメなのがモバイルバッテリーですね。私が以前に購入したのは「cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー」です。
cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー iPhone&Android対応 2ポート Auto-IC機能搭載 (ホワイト) CHE-059-WH |
この商品を選んだのは、評価が高いのはもちろんの事、13400mAhと大容量である事です。私のスマホはGALAXY S5なんですが、約3回充電できますね。
【充電回数の目安】
最近は、テレビよりもスマホを見ている時間が長いという人が増えているそうですが、外出先などでもモバイルバッテリーはかなり重宝します。
ヘビーユーザーなら、一日バッテリーがもたないという人が多いと思いますので、スマホのヘビーユーザーはモバイルバッテリーは必須ですね。