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味噌汁を飲む、血圧が下がって若返るアンチエイジング効果 イソフラボンの女性ホルモン効果で男性も美肌に

 

味噌汁を飲む、血圧が下がって若返るアンチエイジング効果 イソフラボンの女性ホルモン効果で男性も美肌にということで、納豆は食べる習慣を作るようにしたのですが、味噌汁も毎日食べたほういいそうです。

 

こちら

 

そんななか、味噌汁の“不健康説”を覆す画期的な研究結果が共立女子大学の学生によって明らかにされました。なんと味噌には“血圧を下げる成分”に加え、“腎臓から塩分を排出する成分”が含まれていたことがわかったのです。
 
また、老化を防ぐ抗酸化作用や美肌効果もあるとか。そんな味噌汁の知られざるパワーを、研究を牽引してきた共立女子大学家政学部食物栄養学科の上原誉志夫教授に伺いました。
 
「研究室の学生が、味噌汁を飲むと本当に高血圧になるのか?という疑問を抱いたことがきっかけで研究がはじまりました。はじめにラットの実験を行い、人にも3カ月間、毎日2杯の味噌汁を飲んでもらうという実験を行いました。すると、味噌汁を飲んでもまったく血圧に影響が出ないことがわかったのです。味噌は、大豆・麹・塩を発酵させてできたもので、およそ1500種類の成分が含まれています。そのなかで、大豆由来の血圧を下げる成分と、米麹由来の腎臓から食塩を排出する成分を見つけました。成分の詳細は現在研究中です」

 

 

血圧を上げるどころか、摂取した塩分をキャンセルし、血圧を下げてくれるという味噌汁。じつは、健康に欠かせないスーパー献立だったのです。では、塩分と体の関係とはどのようなものなのでしょうか。
 
「塩分を過剰に摂取すると血液中の水分量も増えるため、血管内の圧力が上がって高血圧になります。これは、ゴムホースの水量を増やすと勢い良く水が飛び出してくる原理と同じ。高血圧が続くと血管に負担がかかり、本来は柔らかい状態の血管が傷つき、硬くなります。この状態を動脈硬化といい、さまざまな病気を引き起こす原因になります」
 
女性は、一般的に男性に比べて血圧が上がりにくく、若い女性は低血圧の人が多いもの。これは、女性ホルモンが血管をしなやかに保ってくれるからです。しかし、中高年で一旦閉経すると女性ホルモンが消滅して、女性も高血圧になる人が多いといわれています。
 
ちなみに、味噌の大豆に含まれるイソフラボンは、女性ホルモンに似た効果を発揮してくれるとか。若い女性の皆さんは、自分に高血圧の心配はないと思うかもしれませんが、末長い健康のためにも味噌汁は飲んでおいたほうが得策なんです。
 
「性別による違いもありますが、ほかにも人間には食塩によって血圧が上がりやすい食塩感受性タイプと、上がりにくい食塩抵抗性タイプの2種類が存在します。日本人は、前者の食塩感受性タイプ。それなのに、日本食は塩分が多い食事とされています。しかし研究を進めるなかで、日本食の献立は塩分をキャンセルする味噌汁やカリウム、食物繊維を多く含む食材を使用している食事であることがわかってきました」

 

「引用元」

味噌汁を飲むと、血圧が下がって、若返るってホント? | 共立女子大学・短期大学

 

 

イソフラボンで言えば、納豆がいいそうです。

 

なので納豆と味噌汁を食べると効果が高まりますよね。

 

私は朝ご飯は必ず納豆と野菜たっぷりの味噌汁を食べるようにしています。おかげで、見た目が若く見られています。

 

老けたくない方にもそうですが、年齢を重ねると女性も味噌汁はおすすめですね。

 

後、野菜をたっぷりいれることで、色んな栄養もとれるのでおすすめです。