よろづやアンテナ

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高校生の主張 テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では?」に納得 闇を感じる

高校生の主張 テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では?」に納得です。あるyoutube動画で食べた後、吐いているとうのを見て、本当だったらよくないなと感じました。

 

苦しそうに食べる姿に違和感
違和感を覚える理由は3つあります。1つ目は、大盛りの料理を苦しそうに食べる姿は見ていて気持ちよくないからです。おいしそうにきれいに完食する人はいいのですが、大半の挑戦者は苦しそうにあえぎながら食べています。

 

食材を無駄にしているみたい
食材がゴミ箱行きになってしまうともったいない

2つ目は、食材を無駄にしているように見えるからです。世界では8億人が栄養不足で苦しんでいると言われます。気候変動や戦争で、以前よりも食糧不足が大きな問題になっています。遠い国のことを考えなくとも、日本にも十分な食糧を買えず困っている人が近くにいるはずです。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響で失業した国内のひとり親家庭の親が、子どもに少しでも多く食べさせるために食事を抜くこともあるとニュースで知りました。もし私が空腹で苦しんでいるとしたら、山盛りの料理を前に満腹すぎて苦しむ人たちの映像を見ると怒りが抑えられないと思います。

 

SDGsに逆行してない?
私が今まで食べた中でおいしかった料理の数々。食事の大切さを子どもたちにも理解してほしい

 

3つ目は、大食い企画を見る子どもたちにも悪影響を与えるからです。「山積みになるほど大量の食べ物があるのが当然」「食べきれなかったら残していい」と無意識のうちに思わせかねません。満足に食べられるありがたみと食品ロス削減の大切さの理解を妨げてしまいます。SDGsを推進する世界的な流れに逆行する価値観を、これからの社会を担う子どもたちに植え付けるのは良くないと思います。

 

私は10年後、100年後も笑顔で食事できる明るい暮らしを望みます。「もったいない精神」に基づく一人一人の努力が重要ですが、影響力の大きいマスメディアには社会を良い方向へ引っ張る役割を期待します。

テレビ番組での大食いチャレンジ企画について、あなたはどう考えますか?

 

 

コメントです。

 

「とても良い意見ではないでしょうか。
色んな見方はもちろんあると思いますが、素直な観点からの意見は、私達視聴者は持っておいた方がいいと思います。
食べられない人がいる中で、食べ物を無理やり押し込むのは、私は好きではありません。たくさん食べる方の気持ちよく食事されているのは嫌いではありません。
それがスポーツと同じと言われると正しい反論はできませんが、違うような気がします。」

 

「実際食べて吐いて食べて吐いてをする大食いの人がいるのも事実だしね。
でもそれは過食症という病気であって、今大食い界が目指しているのは大食いを安全なパフォーマンスとして定着させるというところ。
それが生産者支援に繋がるんじゃないかとかそんなことも考えている人もいるし。
でも過剰な演出や汚い食べ方も問題はある。界隈の重鎮が先程亡くなったけど、その食べ方は見ていて決して心地良いものではなかったしね。でも勝負事と考えるとなりふり構わないっていうのは正しい選択かもしれない。
でも実際には過去素人が大食いして死亡する事故も起きているんだよね。
いろんな見方があるからこそ、どんどん議論されて然るべき。」

 

「大食いもそうだが、激辛系も食材に対して冒涜的。何でもかんでもぶち込んで美味しくさせる気もなく、ただ番組のために宣伝目的が目に見えて不快に感じるしそれを視聴者が喜ぶのも意味わからん。バライティとして楽しみたいのであれば百歩譲って実際のお店を使わずにに番組で料理を作ればいいと思う。」

 

「引用元」

テレビ番組の大食いチャレンジ企画に違和感「食材の無駄では?」高校生の主張(高校生新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

 

コメント数が多く普段から何かしら感じている人が多いのではないでしょうか。

 

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