よろづやアンテナ

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映画 ガール・オン・ザ・トレイン 感想 酒におぼれて記憶がない元妻 記憶改ざんによる真実がどんでん返し

映画 ガール・オン・ザ・トレイン 感想になります。週末ということで映画をたくさん視聴しました。

 

まずは概要です。

 

あらすじ・解説
夫トム(ジャスティン・セロー)と離婚し、深い悲しみに沈むレイチェル(エミリー・ブラント)。そんな彼女を慰めるのが、かつてトムと暮らしていた家の近所に住む夫婦の仲むつまじい姿だった。通勤電車の窓から二人を眺めてはトムと過ごした日々を思い出す彼女だったが、その夫婦の妻が不倫にふけっている現場を目撃する。次の日、電車を降りて彼らの様子を確かめようとするが、不意に記憶を失ってしまう。やがて自分の部屋で大けがを負った状態で目を覚ましたレイチェルは、その人妻が死体で発見されたのを知るが……。

 

解説: ポーラ・ホーキンズの小説を基にしたミステリー。通勤電車の窓から人妻の不倫現場を目撃したのを機に、殺人事件に巻き込まれる女性の姿を追う。メガホンを取るのは、『ジェームス・ブラウン ~最高の魂(ソウル)を持つ男~』などのテイト・テイラー。『プラダを着た悪魔』などのエミリー・ブラント、『マダム・フローレンス! 夢見るふたり』などのレベッカ・ファーガソンらが集結する。待ち受ける衝撃のラストに息をのむ。

 

 

参考にしたレビューです。※ネタバレ注意

 

「最初時系列がいまいちわからなかったけど、だんだん理解できて面白かった。レイチェル役の人の演技が良かった。プラダを着た悪魔のエミリーだと知ってびっくり。
アナとメーガンも美人だし目の保養になった。」

 

「アルコールの恐怖

最初はかなり話に着いていくのが大変。
人間関係が分かりにくく、
時間軸が錯綜するので。

でもその混乱した感じが主人公の
アルコール依存性の混乱と
リンクして、自分もアルコール依存性に
なったような恐怖が上手かった。

気持ちいい映画ではないが
私は好き。
最強の人間のクズが見られます。
ラストもスッキリ。オススメ。」

 

「酒断ちを応援します

特に期待してなかったせいか思いのほか面白かった。
それぞれの視点からの構成で、最初は理解にちょっと戸惑いましたが、途中からどんな展開になるんだろうと思って見てました。それぞれ性格の違いがよく出てました。
アル中で記憶なくすことを利用した犯罪は卑怯ですが、タチ悪い酔っ払いは迷惑なのも事実ですね。
最後、危険をおかして直接家に行くなら警察に一報入れとこうよと思いました。
みんな素敵な女優さんでした。ヘイリーベネットって知らなかったのですがいい味だしてました。」

 

 

物語は旦那と分かれた妻の電車の中での話になります。

 

そして、元奥さんは酒が原因で旦那と分かれます。しかし、それは自分が悪いと思い込まされてという内容です。

 

お酒を飲むと記憶がなくなるので、自分の酒癖の悪さで旦那が会社をクビになったとか思っていますが、実はという話です。

 

話は主人公の女性を中心に進むわけですが、お酒が原因で記憶がない、改ざんされているので、とにかく話がよくわかりません。

 

徐々に元旦那のありえなさがわかってくるというところの衝撃のラストです。

 

私もお酒が好きで翌日忘れることがありますが、アルコール中毒、依存症とならないようには気を付けたいと思わせてくれる作品でした。

 

ガール・オン・ザ・トレイン (字幕版)