最近、明らかに肝臓が弱っているために、よくない症状が体に出ているので、数年ぶりに自分の意志で禁酒をしました。
これまで、病気などの原因で禁酒をした時期がありました。おそらくそこが一番長くて、数か月くらい飲まない時期を作れました。
その後、一度再発しましたが、大きく続かなかったので、だましだまし、お酒を飲んでいました。しかし、明らかに肝臓の不調を感じてきたので、今は2週間程度ですが、禁酒をしました。
肝臓ってすごく重要な臓器ですが、タフなのでアルコールというよくない習慣を優先していました。おかげで、かなり老化したような感じになりました。
しかも、老化の仕方が自然な感じではなく、病的な老化を感じて、ようやく禁酒を決めました。某司会者もアルコールで肝硬変などで、顔色悪いのではと疑われています。
私も自分でちょっと怖いと感じるくらい、病的な老化現象を感じました。妻は毎日見ているので、そこまで異変と思わなかったのかもしれませんが、鏡を見るといかにお酒が原因といえど・・・という感じで怖くなりました。
アルコールは飲みすぎはよくないです。
そして、もう一つ、アルコールが原因で起こることがあります。それは太りやすくなるということです。私もそうですが、おなか周りが最近ひどくなりました。
生活習慣はそれほど変わっていないのになんで?と思ったのですが、最近の体の異変がつまり、肝臓の疲労が原因であろうことは想定できました。
アルコールが太るというのは、アルコールが原因というよりは、アルコールが食欲を増して食べすぎるということと、アルコールの分解でエネルギーをうまく消費できないこと、そして、肝臓の疲労によって、うまく採った栄養をエネルギーに変えられていないことがあるようです。
こちらにお酒、アルコール飲みすぎで太るのは肝臓の疲労が原因であり、それを回復することで痩せやすくなるということがわかります。なんと、肝臓の代謝は筋肉より多いそうです。
https://www.hamaspo.com/files/2015/09/syoko_vol051_P08-09.pdf
基礎代謝が70%あり、その中の、27%は肝臓です。筋肉は18%。多くの人が筋肉だと思っていたと思いますが、実はそうではないことが分かります。確かに勉強熱心な同僚が脳を使うだけで消費するということを言っていました。
仮に、アルコールを飲みすぎて分解するばかりに動いていたら食べたものをうまくエネルギーに変えられず、脂肪としてつくそうです。
さらに、活性酸素が生まれて悪い脂肪になるとか、、、
アルコール由来で肝臓が悪くなっているのは、アルコールを止めればいいそうです。ただし、習慣になっているとなかなかやめられません。
なので、ある程度、自分でルールを決めないとなかなかやめられません。私はお酒を飲むことがマイナスになると強く思うことで禁酒できました。ただし、ずっと禁酒するとストレスでまたリバウンドするので、週末だけ飲むことにしました。
週末まで我慢!と決めれば意外と禁酒できます。なので、日曜日~木曜日の夜は一滴も飲みません。
これで徐々に日中帯の眠気も減ってきました。肝臓が弱ると疲れやすくなるそうです。
そして、薬局で教えてもらったのですが、薬剤師さんが、私がオルニチンサプリメントを買っていたら、ペパリーゼがいいと支給品をくれました。実際にレビューを見たらよさそうなので、肝臓が元気になるまで、ちょっと飲んでみようかなと思います。
ちなみに禁酒して2週間、週末は飲んでいますが、やっぱり禁酒すると体調がいいです。その間もサプリメントは欠かさず飲んでいますし、栄養もしっかりと考えています。そして、おなか周りも少しづつ改善したようです。年齢を重ねてきたらくれぐれも飲みすぎには注意が必要です。
商品紹介
*ヘパリーゼプラスIIは,天然の良質なレバーを消化吸収しやすいように分解した
「肝臓水解物」を主成分として配合した医薬品です。
*お付き合いや残業の機会が多く疲れを感じた時や,胃腸の調子が良くない時などの
栄養補給に効果を発揮します。
*肝臓水解物やイノシトールが新陳代謝を高めるとともに,ビタミンB2・Eが栄養
補給に働きます。
*赤褐色の糖衣錠です。