Windows Server 2019などの接続で、RDPのモニターの最大数を制限するGPO設定についての情報です。
このポリシー設定を使用すると、リモート デスクトップ サービス セッションの表示に使用できるモニターの数を制限することができます。ただ、通信料の削減のために、この設定をしてもそれほど効果は見込めないかもとのことで、解像度を下げることにより、作業効率が悪くなる可能性があるのでおすすめできません。
・モニタ数を制限するGPO
[コンピューターの構成]– [管理用テンプレート] – [Windows コンポーネント] – [リモート デスクトップ サービス] – [リモート デスクトップ セッション ホスト] – [リモート セッション環境]-[モニターの数を制限する]
・解像度を低くするGPO
[コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[Windowsコンポーネント]-[リモートデスクトップサービス]-[リモートデスクトップセッションホスト]-[リモートセッション環境]-[モニターの最大数を制限する」
RDPの通信はそれほど帯域を圧迫はしないと思います。むしろ、サーバのパフォーマンスを上げるほうがいいかもしれません。壁紙をシンプルにするのも効果があるかもという情報もあります。比較検証をしていないので、どちらが効果があるのか不明です。