最近人気が出ているのが、音で聞けるオーディオブックです。読むのもいいですが、電車などで音声で楽しめるのが魅力です。
そして、そのオーディオブックで続々ラインナップが増えているのですが、ミヒャエル・エンデの名作『モモ』のオーディオブックが遂に登場しました!
エンデの代表作であり、日本でも特に長く愛され続けている名作を、
音声でじっくりお楽しみください!
なお、本作品の配信を記念した「文芸作品フェア」を8月1日まで開催中ですので、8月1日までのご利用なら【300ポイント】がもれなく付与されます。
【作品情報】
■オーディオブック版『モモ』商品情報
タイトル:モモ
配信開始日:2017年7月28日 価格:1,836円(税込)
配信時間:約13時間
作者:ミヒャエル・エンデ、翻訳者:大島 かおり
制作元:オトバンク
配信元:オーディオブック配信サービスFeBe(フィービー)
【作品紹介】
ミヒャエル・エンデの名作『モモ』が、
音声でじっくりお楽しみいただけるオーディオブックになりました。
朗読は、「それいけ!アンパンマン」のバタコさん役や
また、ピアニスト・佐田詠夢さんが
本作品のために書き下ろしたオリジナル曲が作品を彩ります。
作品全体を丸ごと音声化しており、全編で13時間のオーディオブックとなります。
特設サイトにて、ぜひサンプルをお聞きください。
朗読
1月5日、東京都生まれ。81プロデュース所属。
「アンパンマン」のバタコさん、「魔女の宅急便」のジジをはじめ、数多くの代表作をもつ。現在は講演会や物語の執筆、学生への講義、子供たちへの絵本の語りなど、せっかくの命を生き生きと生きるための「心のストレッチ」のやり方を伝え続けている。
コメント
「モモ」を読み終えて
忘れていた大切なものを見つけたような気がしました。
時間泥棒との戦いは実は人間の持つ欲との戦い?
どこかの不思議な世界の話では無く 実はこれは心の中の物語なのでは?
そんな風に思えました
そして登場人物達は、自分のあらゆる面…だとしたら
モモのように生きるか…それとも…?
音楽監修、作曲、演奏
長野県諏訪市出身。ピアノを3歳より白石明子氏、6歳より松崎伶子氏に師事。秋山和慶氏、渡辺俊幸氏、小笠原吉秀氏、中部フィルハーモニー交響楽団、シンフォニアレゾナンツなどとチャイコフスキー、ラフマニノフ、ベートーヴェンのピアノ協奏曲を共演。ウィーンフィル名誉コンサートマスター、ウェルナーヒンク氏をはじめとするウィーンフィルメンバーと室内楽コンサートを日本、ウィーンで開催。信州とお茶と落語と犬をこよなく愛する。
コメント
名作中の名作に曲をつけるにあたって、果たして私で大丈夫なのだろうか…と少しだけ心配になりましたが、佐久間レイさんの素敵な声に導かれて、楽しんで、自然に湧き上がるようにつくることができました。音声と心の旅、みなさまにも楽しんで頂けたら幸せです。
著者プロフィール
南ドイツのガルミッシュに生まれる。父は、画家のエトガー・エンデ。高等学校で演劇を学んだのち、ミュンヘンの劇場で舞台監督をつとめ、映画評論なども執筆する。1960年に『ジム・ボタンの機関車大旅行』を出版、翌年、ドイツ児童図書賞を受賞。1970年にイタリアへ移住し、『モモ』『はてしない物語』などを発表。1985年にドイツにもどり、1995年8月、シュトゥットガルトで逝去。
ちなみに、オーディオブックとは?
ちなみに、オーディオブックとは?
オーディオブックとは、プロのナレーターや声優が書籍を読み上げてくれる「耳で聴く本」です。耳のみで楽しむことが出来るので、さまざまな場所で本を楽しめる 新感覚の読書サービスです。
●移動時間が読書時間にかわります
通勤・通学時間もオーディオブックなら読書時間に早変わりします。
●家事をしながら読書時間を楽しむことができます
耳しか使わないので、仕事をしながらでも読書を楽しむことができます。
●目を使わないリラックスした読書体験