子供の成長に合わせてお世話になるテレビ番組の一つが「おかあさんといっしょ」です。
毎月、高いNHK料金を支払っているんだから、これくらい観ておかないと損した気持ちになります。長女も正直、J:COMのキッズステーションがあれば、NHKはいらないと言っているくらいです。
と話をタイトルに戻して、おかあさんといっしょ うたのおにいさん(横山だいすけさん)が卒業するそうで、9年間の歴史があります。
元ネタはこちら。
「おかあさんといっしょ」涙の卒業、だいすけお兄さんのラストメッセージ
9年間、恋愛禁止?は辛かったのではないでしょうか。外見的に確実にもてそうだから、恋愛禁止は苦行だったに違いないですね。
記事によると、3月30日、『おかあさんといっしょ』で“うたのおにいさん”を9年間務めた横山だいすけが卒業したそうで、ちょうど昨年の今頃に卒業した“うたのおねえさん”三谷たくみのセレモニーと同じく、特別仕立てではないシンプルな卒業セレモニーだったとのこと。
「だいすけお兄さんからみんなにお話があります。だいすけお兄さんは今週の土曜日で『おかあさんといっしょ』を卒業することになりました。9年間、うたのお兄さんとして、全国のお友だちといっしょに遊んで、たくさん歌を歌って、そして仲良くなって、楽しい時間を過ごすことができました。みんな、本当にありがとう!」
そして、番組はここで終わったが、実はこの後に続きがあって、すでに全国の書店で完全に売り切れ状態、版元の講談社にも在庫がないという雑誌『NHKのおかあさんといっしょ』4月号「9年間ありがとう!だいすけお兄さん」に最後の番組収録後に行われた「卒業セレモニー」のレポートが掲載されているそうです。
そして、最後に感動するメッセージ。
一方、子ども向けのメッセージは、こんな言葉で結ばれている。「だいすけおにいさんはたびにでます。だから、ちょっとあえなくなるけど、みんなのことは、わすれないよ。またどこかであえるかもしれないね。だいじなだいじなともだち。いつまでもきみのともだち。だいすけおにいさんより」
大人のほうが感動するかもしれません。というのも、娘は意外とケロッとしていました。いなくなって切ないというのが小さい子供はあんまりないのかもしれないですね。
そして、たくみお姉さんから新うたのおねえさんになった小野あつこおねえさん。史上最高のうたのお姉さんの呼び声が高いたくみお姉さんから、新うたのお姉さんの評判はどうなかというと、これが意外と酷評で、超ふつーとの事。
評判に関する記事はこちら。
>>登場から1カ月、新うたのおねえさんの評価は「超フツー」のガッカリ感(Livedoorニュース)
記事によると、感想は普通だそうです。
「よくないというより、評価しようがないというのが正しいようです。子供たちに聞いても母親に聞いても返ってくる答えは『なんか、フツー』ばかり。前任の三谷たくみおねえさんは個性的な顔で歌もべらぼうにうまかった。それに比べると新おねえさんは歌もルックスもしゃべりも平均点で、これといった特徴がないのでこのような評価になるのでしょう。~」
私も実際に声を聞いてみましたが、たくみお姉さんのような透き通るような高い声が出せず、比較してしまうと、ちょっと残念な歌声に感じるのは否めません。ただ、全員者が良すぎたので、比較される側は辛いですよね。決して悪いわけではないのに、前任者がよすぎて、パッとしない印象に。
先ほど書きましたが、うたのおねえさん、おにいさんは行動を厳しく規制されていて、恋愛だけでなく結婚、妊娠、海外旅行、車の運転、すべて禁止だそうです。
だから、この仕事を続ける事ができる人って中々いないですよね。むしろ、たくみお姉さんは、このルールを8年間も守ってきたというのはすごい事ですよね。お兄さんにいたっては9年間。。。
下手したら普通のアイドルより厳しいのかもしれません。その為、記事にあるとおり、これを厳守できるような人間は、尖った所のない普通の人でないと無理だというのは納得できるかもしれませんね。
ただ、たくみお姉さんの過去の歌はDVDなどでも聞けますし、今のうた声より、昔のほうがいいという方は、DVDなどを活用するのがオススメですね。
評価がふつーと酷評スタートですが、ここから個性を出して、評価が上がるといいですね。おかあさんといっしょは子供にとって神的な番組の一つなので、今後に期待ですね。