NWエンジニアの仕事をしている場合は、効率よく作業をすることがとても重要になります。
仕事の内容的に同じような作業を繰り返すことがあるので、その場合に、効率化を考えることで作業工数がぐんと下がることがあります。
Cisco製品(Router、SW)でをインターフェースの設定をするときに、実務でよく使用する便利コマンドがあります。
こちら、
(config)#interface range gigabitEthernet 1/5 - 24
(config-if-range)#
設定はグローバルコンフィグレーションモードで行います。
上記はギガビットIFのモジュール1の5番ポート~24ポートに一気に設定したい場合に利用します。
また指定したいポートが連続でない場合でも、以下のように指定することで設定可能です。
(config)#interface range gigabitEthernet 0/1 , gigabitEthernet 0/2, gigabitEthernet 0/10
(config-if-range)#
同じ設定を複数のインターフェースに設定する場合にとても便利です。