乗客が会社にクレーム「バスの運転手がSAでカレーを食べている」完全に客がカスハラ 人間性が疑われます。。。
「バスの運転手がサービスエリアでカレーライスを食べている」。
バス会社に寄せられた乗客からのクレームが、いまSNSで議論を呼んでいます。この当事者のドライバーから詳しく話を聞くことができました。
そして、山陰のバス路線ではどのようなクレーム対応が取られているのでしょうか
休憩時間くらい食事したい…投稿の真意 乗客のクレーム対策、現場の対応は
「バスの運転手さんがサービスエリアでカレーライスを食べている、というクレーム。休憩中にカレーを食べてはいけない理由を具体的に説明しろや!!」
こうツイッターに投稿したのは、中部地方で高速バスのドライバーを務める20代の男性です。
男性は、バス業界をホワイトにしたいとの思いから、日々の体験談や業界の労働問題などをSNSに投稿していると言います。
今回の投稿は、4.5万件以上のいいね、1.3万回以上のリツイートがされるなど大きな反響を呼びました。
クレームが寄せられたときの詳しい状況について、本人に話を聞くことができました。
投稿した高速バスドライバー(20代男性)
「その日は中部地区から関東地区へ、およそ4時間半の長距離運転でした。ちょうどお昼ごろに、サービスエリアで25分ほどの休憩をとり、フードコートでカレーライスを食べたんです。
そして、その日営業所に戻ったときにこのクレームがあったことを所長から伝えられました」カレーライスは提供時間が早いことから、休憩時間に注文する乗務員が少なくないと言います。
しかし今回、高速バスに乗っていた乗客が、ドライバーがカレーライスを食べている様子を見て、本社へクレームを入れたそうです。
これに対して男性ドライバーは…
投稿した高速バスドライバー(20代男性)
「長時間、緊張感を持ってハンドルを握っていて、お客さんの命を預かっているわけなので、休憩時間ぐらいはホッと一息ついて、食事をとったりコーヒー飲んだりしたいです」「休憩時間は法律で補償されているので、休憩時間は基本何をしても自由だと思います。もちろん、会社の看板を背負ってるので、会社の信用失墜行為はだめですけど。それなのに休憩時間に食事をとったことでクレームが入りました。クレームを言ってきた人に対しての疑問もありますが、それよりも会社の方に不信感を覚えました。本社に入ったクレームをわざわざ末端のドライバーまで下ろしてくる内容なのかと疑問を感じました」
ほんとうにそうで、命を預かって慎重に運転しているのだから休憩は必須です。
コメントです。
「心の狭い客ですね。長距離を飲まず食わずで運転しろという事でしょうか。自身が危険になることも良いのでしょう。発車前にいちいち説明しなければならないのでしょうか?
昔スキーバスの添乗をしていた時、ドライブインには「乗務員・添乗員室」がありましたね。消化の良さそうな煮込みうどんや飲み物がふるまわれていました。さすがに現代のSAではないでしょうから、途中での飲食は必須になると思います。いつも安全運転の運転手さんには感謝しています。
この会社は運転手の休憩についての規定は有るのでしょうか。そこが知りたいです。」
「カレーがお好きであれば、今後は乗務のたびごとに休憩はSAでカレーを召し上がればいいと思います。またクレームつけてくる客がいたら、会社に「休憩時間内は本人の自由に休憩させてます。何か問題があれば、お知らせください」と対応してもらうよう、社内で意思統一しておいてもらいましょう」
「以前、役所の人が休憩中にコンビニでアイスを食べていたとクレームがあったという記事を見た。昼時ではなく時間をずらしての休憩だった為、誤解されたようだ。
消防や救急、警察の方々もコンビニにいたり食事をしたりするとクレームが入ることがあるらしい。
働いてくれる人達のトイレや食事、休憩を温かい気持ちで見られないのかなぁ。
バスの運転手さんがカレーライス食べてたら「お疲れ様です」くらい言いたいですよね。
働く皆さん、お疲れ様です。休憩中くらい美味しいものを食べてゆっくりしてください。」
「引用元」
乗客が会社にクレーム「バスの運転手がSAでカレーを食べている」 休憩時間くらい食事したい…投稿の真意 乗客のクレーム対策、現場の対応は(BSS山陰放送) - Yahoo!ニュース