59歳男があおり運転し高速バスに衝突「お前が出てきたけん!」怒鳴る姿 乗客ら5人ケガ 罰則厳しくすべきですよね・・・。
もはやあおり運転は殺人未遂と同様です。
スポーツカーが高速道路を走るバスにあおり運転。その一部始終を、ドライブレコーダーが捉えていた。
高速でバスに幅寄せ…急減速で衝突 5人ケガ
「プーーーーー」
クラクションを鳴らし、パッシングを繰り返すスポーツカー。5日午後3時前、熊本市の九州自動車道上り線を走行中の高速バスに対して行われた、あおり運転だ。
あおり運転が始まったのは、高速バスが停留所からレーンに戻った直後のことだった。
この時、バスの後ろを走っていたのが問題のスポーツカーだ。前に入られたことに腹を立てたのか、スポーツカーは追い越し車線に入ると、クラクションを鳴らしながら執拗に幅寄せ。
さらにバスの前に割り込み、急に減速した。
その結果…
「ガシャーン」
バスはブレーキが間に合わず追突してしまった。すると…
スポーツカーの運転手は車を降り、「おい。お前が出てきたけん当たったやろ、さっき。ドライブレコーダーつけとるけん、警察呼べよ」と怒鳴った。
この事故で、バスの運転手や乗客合わせて5人がケガをした。いずれも軽傷だった。
警察は危険運転致傷の疑いで、熊本市に住む自営業・**容疑者（59）を逮捕。バスの通行を妨害し、乗客乗員にけがをさせた疑いが持たれている。
被害に遭ったバス会社は、危険運転の防止につながればとドライブレコーダーの映像を公開した。
九州産交バス・小柳亮運行部長:
映像を見た時の驚きの方がびっくりしましたね。まさかこういう状態でということで、バスは急に止まれないものですから。ただただ驚いたというのと、あってはならないことが発生したなと調べに対し、***容疑者は「幅寄せや急ブレーキ、パッシングをしたり、クラクションを鳴らしたりした」と供述し、容疑を認めているという。
コメントです。
「ドライブレコーダーの装着率は年々上がっていて現在は概ね50%程の車に装着されているそうです。バス等の事業用自動車はほぼ100％近いのではないでしょうか。
装着車両同士で事故・トラブルが起きた時は双方の映像が記録されます。今回も加害者はドラレコ付けてると言っていますがそれだけで有利になるわけじゃない。場合によっては逆に自分に不利な証拠にもなるのです。寿司屋のそれではないけれど、撮影車側に非がある映像を公開して炎上する事例もありますね。」
「知らない人多いけど路線（高速路線含む）バス等の乗り合いバスは観光バスと違い利便性を重視していてシートベルトの設置着用の義務がない為 事故＝即座に人身事故につながります
またその発進や停止についての妨害も厳しく取り締まりされることとなります。
それから、基本的に合流のある場合は走行車線から追い越し車線に移動する義務、もしくは合流しやすいように譲る必要もあります。
これは合流してくる車両が安全の確認と流れに乗り始めるため時間を要する事と関係性があります。」
「高速自動車国道を走行するバスはシートベルトの設置義務があり、着席させる義務があるため定員をこえた場合は乗車できない。
以前に満席通過をされた事がある。
例外として都市高速や自動車専用道路の場合は制限速度を60キロに抑える事で立ち乗りが可能でシートベルトの義務はない。
一般道だと道交法等で路線バスの出発を妨げるのは違反となるが、高速バスにも適用した方が良いと思う。」
少し前もバス停にとまるために、車線変更したバスにいらっとしているように見えた運転手を見ましたが、危険運転する人は免許を持ってはいけないです。
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