自宅のPC環境にMacBook Airが入ってから、WindowsとMacを使い分けるようになりました。その中で、MacからWindows環境を利用したいと思う場合があります。
MacからWindows端末へリモートデスクトップ接続するには、Mac側にも準備が必要なのですが、これは別途説明するとして、今回はWindows端末間でリモートデスクトップ接続を試してみた所、以下のエラーが表示され接続不可となりました。
というもの、そもそも Windows 7 SP1 Home Premiumはリモートデスクトップ接続はサポートされていません。ただし救いの道があり、Homeエディションでもリモートデスクトップ接続が利用できるようになるバッチが存在します。
Concurrent_RDP_Patcher.zip
【Windows 7 SP1 Home Premiumでリモートデスクトップ接続を利用する方法】
①下記リンクからを「Concurrent_RDP_Patcher.zip」ダウンロードします。
Concurrent_RDP_Patcher.zip
②「Concurrent_RDP_Patcher.zip」を実行します。
③以下の画面が表示されますので、「Patch」をクリックします。
④クリック後、「termsrv.dll is patched」と表示されます。
たったこれだけで、OKです。簡単ですね。
後は、パッチを実行したPCに向けてリモートデスクトップ接続を試みたところ、以下の画面が表示されるようになりました。
接続がうまくいかない人は、ファイアウォールの設定を確認してみてください。