「金がないから飯は抜き」貧困・大卒正社員「生活保護以下」の衝撃給与額派遣会社社員はほぼ貧困

「金がないから飯は抜き」貧困・大卒正社員「生活保護以下」の衝撃給与額派遣会社社員はほぼ貧困ですよね。

私も知り合いがちょうど同じように昼飯抜いていました。私も以前は、おにぎりとカップラーメンでした。

働いても働いても生活保護水準以下…「ワーキングプア」の現実
たとえば、東京都23区の場合について考えてみます。20～40歳ひとり暮らしであれば、生活費の最低水準となる「生活扶助基準額」は7万6,420円、家賃の最低水準となる「住宅扶助基準額」は5万3,700円。つまり「東京でひとり暮らしするには、最低13万円ほどないと生きられませんよ」ということになります。これを月収換算にすると17万円、年収だと200万円以下であれば、「ワーキングプア」だというわけです。その割合、働いている人の約13％。7人に1人程度は「働いているのに貧困」という人たちです。

ワーキングプアの代表で語られるのが、フルタイムで働く契約社員や派遣社員といった非正規社員。正社員に比べて低収入の傾向にあるため、たびたび話題にあがります。また難関大学・大学院卒でも企業への就職が実現せず、無職や非正規社員となっている人たちも。さらに大学や研究機関への就職を希望して、非正規の研究員になる、いわゆる「ポスドク」とされる人たちも低賃金で知られています。

一方で、大卒・正社員であっても「ワーキングプア」は存在します。厚生労働省『令和4年賃金構造基本統計調査』によると、大卒・正社員、20代前半の平均給与は月23.5万円、20代後半で27.3万円。東京都23区の生活保護水準の月収17万円を下回るのは、20代前半で0.5～2.2％、20代後半で0.5～1.5％。大学を卒業したばかりであれば、50人に1人はワーキングプア、という可能性があります。

若年層の貧困問題は実態が見えづらいという課題があります。たとえば貧困と聞いて思い浮かべるのは路上生活者ですが、そのような生活をおくる若者を見たことがある人は少ないでしょう。それゆえ「若い人で貧困問題に直面している人なんているの?」と多くの人は考えるわけです。しかし、たとえば実家暮らしの若者の場合、本当は貧困の水準でありながら、毎日、手作りのご飯を食べ、暖かい布団で寝ています。なんの問題もないかもしれませんが、ひとたび、実家を離れなければならなくなったときは悲惨です。家賃を払ったら、残り7万円。これで電気代、水道代、ガス代、携帯電話代と、光熱・通信費などを払ったら、残りわずか。「お金がないから飯は抜きだな……」そんな生活に陥るわけです。

コメントです。

「現実に社会人は、転職など考えた方が良いが、高校生は本当に奨学金を借りてまで勉強したいのか？みんなが行くから…で、Fランと言われる大学しか無理ならなら親もやめさせるべき。実家から通うならまだしも東京で一人暮しがしたいなど絶対にやめた方がよい。専門学校でも就職を考えず卒業してもバイトが多い。夢を持つことは大事だが生きていくためには働かなければならないことを中・高校でしっかり教えるべき。勉強は年齢に関係なくできる。」

「大手企業の関連会社だが、給料は雲泥の差。しかし福利厚生がきちんとしていて病気になっても希望通りの休暇取得に毎週治療早退も出来ている。周囲の人に恵まれていて、持ちつ持たれつ精神が浸透しているので有難い。居ない担当のところには、さりげなくカバーが入る。定年が近くなり、ネットニュースで老後破産などの記事が気になり見るようになったが、年金暮らしになっても現役時代の生活レベルが落とせなくて～、と一因が書いてある。現役時代の給料が低くてこれ以上落とせないレベルなので鍛えられた根性で老後も乗り切れる気がしている。お給料もだけど、仕事環境もめちゃくちゃ大切だと思う。お腹空かせてたらそっと差し入れがくる。有難い。」

「東京に上京してまで働くなら、暮らしは厳しいと覚悟しないといけない。４０数年前に初めて東京に出た、本社が東京にあったから。独身寮で二人部屋でした、安いのはいいが、狭くてプライバシーもなく、２年くらいで退寮し、通勤２時間くらいの場所に住みました。住居費が半端ないのにびっくりした。大阪出身ですが、東京は人も倍以上いるし、どこまで電車でいっても人で混雑している。大阪なら中心部から１時間も行けばそこそこの住まいが見つかります。同じ給料なら東京ではいつまでも暮らしは大変と思い、何年かして異動で大阪に戻り家も買いました。あのまま東京にいると片道通勤時間２時間で毎日ヘトヘトの暮らしをしていたと思います。」

「引用元」

平均月27万円だが…「金がないから飯は抜き」貧困・大卒正社員「生活保護以下」の衝撃給与額（幻冬舎ゴールドオンライン） - Yahoo!ニュース