汗をかくと代謝がよくなり自律神経免疫ホルモン系などの機能も高まる暑い夏だからこその運動

最近、美容と健康の為に運動、筋トレをしています。

少し前に、老けたと言われてからかなり改善していますが、一時期確かに、おなか周りがやばいことがありました。

母親からめちゃ太ったと言われてしまい、今はほぼ毎日腕立てからのスクワット、そして、有酸素運動をしています。

汗をよくかくのですが、健康にいいのか気になり調べました。

こちら

汗の原料となるのは血漿(けっしょう)です。血漿は血液から血球を除いたもので、体にとって必要なナトリウムやカリウムなどのミネラルや、臭いのもととなるアンモニア、乳酸なども含まれますが、汗を作る汗腺では、これらをろ過してできる限り血液に戻します。そのため、本来汗には臭いのもととなる成分がほとんど含まれていないので、かいたときはほぼ無臭なのです。

ただし、汗をかいたまま放っておくと、皮膚の常在菌が繁殖して臭いが発生することがあります。

また、現代人は汗腺の機能が落ち、汗腺で血漿成分の再吸収がうまくできない人も多いのです。そういう人は濃い汗をかくため、雑菌が繁殖しやすくて、臭うことがあるのです。病気や無理なダイエットなどで、汗の臭いが強くなることもあります。

現代人は汗腺の機能が落ちということですが、私は夏場もエアコンをあんまり使わないので、めちゃ汗かきます。

たっぷり汗をかいた後、減量できた達成感にひたることはありませんか。汗をかくと一時的に体重は減りますが、体の水分が出ただけなので、水分補給をすれば戻ってしまいます。つまり「汗をかく」=「痩せた」というわけではありません。

しかし、汗をかくと代謝がよくなり、自律神経・免疫・ホルモン系などの機能も高まります。代謝の改善によって、脂肪が燃焼しやすくなり、間接的にダイエット効果が高まることはあります。

汗をかくということは運動をして体の体温が上がっている状態ですので、体にはいいですよね。

ただ、運動しすぎはよくないので、毎日、ある程度の負荷となる運動を心がけています。