よろづやアンテナ

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賛否割れる温泉、サウナでのタトゥー問題 実際にそうでなくても怖いイメージはある お店による

 

賛否割れる温泉、サウナでのタトゥー問題がネットニュースになっていました。

 

また、「脱衣所や浴室でスマホを触らない」(49.6%)は約5割、「タトゥー禁止の温泉が多い」(77.4%)については約8割という結果となりました。

 

年代別では、「脱衣所や浴室でスマホを触らない」については、「知っていた」という人は「20代」が56.0%、「60代」が40.5%と若い世代の方が多くなっており、「携帯電話禁止と書かれているのに、脱衣所で自撮りをする子たちがいた」(20代女性)などの声が寄せられていました。

 

最後に、「温泉でタトゥー禁止が多いこと」について聞いたところ、「一律で禁止すべき」(43.9%)、「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(33.7%)、「時代に合わせて変容すべき」(22.4%)という結果になりました。

 

これを年代別でみると、30代以上は「一律で禁止すべき」(30代40.5%・40代48.0%・50代50.0%・60代48.5%)と回答した割合が最も多かった一方で、20代では「一律で禁止すべき」(32.5%)という回答が約3割見られたものの、「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(35.5%)が最も多かったほか、「時代にあわせて変容すべき」(32.0%)も約3割と、年代によって意識の違いがみられたといいます。

 

なお、回答者からは、「小さいワンポイントならそこまで気にならない」(20代男性)、「恐怖を感じリラックス出来ないので遠慮してほしい」(30代男性)、「どんなタトゥーでも良いと思う。世界的にタトゥーはファッションの一つであり、個性だと思う」(30代男性)、「施設がOKならそれで良い」(60代男性)、「子どももいるので全面禁止にしてほしい」(30代女性)、「線引きが難しいので一律禁止でいい」(40代女性)、「外国人の方は文化の違いもあり、いろいろな人に対応するべき」(50代女性)といった様々な声が寄せられていたそうです。

 

 

続いて、コメントです。

 

「こういう問題の場合、「個々で対応」って言うのは簡単だけど、実際運用となるとかなり難しいと思います。人によって許容範囲が違うし、判断する人の主観によるところが大きいですよね。

「ワンポイントはOK」と言っても、どこまでをワンポイントとするのかで議論になります。「前回OKなのに今回NGなのはどうして?」ってクレームも出かねません。

人の体に定規で面積を図るのも難しく、一律禁止はやむを得ないのかなと。」

 

「刺青OKの浴場と禁止の浴場があれば、俺は迷わず禁止の方を選ぶ。
何故ならOKの方がトラブルが起きやすいのではないかと言うイメージだから。
同じような考えの人も多くいると思うので、一般客をより多く引き込みたいなら禁止が妥当だと思う。
個別対応は無理だよ。それこそ従業員の負担が増えるだけ。そもそも脱がなきゃわからないし。
まぁあとは経営者の考えなんだろうけど、刺青した人だらけの浴場に行きたいと思わない。」

 

「これは社会通念が決めること。申し訳ないが私は(怖さを感じてしまうので)出来ればご一緒したくないと思ってしまいます。そんな私のような感性が薄れて、許容派が増えてくれば、社会通念は動いたということなんでしょうね。
理屈ではない。社会通念という、なんとも曖昧模糊とした雰囲気の問題で、こうした問題提起がポツポツ出てくることに、雰囲気の動く気配は感じられるところですが。」

 

「引用元」

賛否割れる「温泉でのタトゥー」問題 男女1000人に聞いた 20代は「一律ではなく、個々で対応を検討すべき」(まいどなニュース) - Yahoo!ニュース

 

私もできれば禁止のほうが選びやすくていいです。ただ、OKのところは安かったりするので、お店次第な気がします。

 

すべて禁止だと利用できない人もいますし、どちらもあって選択できればいいのではないでしょうか。