よろづやアンテナ

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映画 里見八犬伝 ネタバレ レビュー 真田広之が若い 夏木マリのヌードお宝も 1983年作品だけど面白い

 

映画 里見八犬伝を視聴しました。これ昔見たことがあるようなないようなとういことで、視聴してみることにしました。

 

あらすじです。

 

商品の説明 内容(「キネマ旬報社」データベースより) "深作欣二が監督した大ヒットSFX時代劇が低価格で登場。追われる身となった館山城主の娘は、八剣士を探し出し、甦った闇の妖怪軍団に挑む。 内容(「Oricon」データベースより) 日本映画選りすぐりのベストセラー作品が廉価版で登場!滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」に新解釈を加えた鎌田敏夫の小説をもとに、「バトル・ロワイアル」の深作欣二監督が映画化した伝奇時代劇。悪霊につかえ、不死身の妖怪となった玉梓は、里見一族を虐殺し、静姫だけが生きのびる。その姫の前に仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の各字を刻んだ八つの霊玉を持った八剣士が集まる…。

 

 

続いて、参考になるレビューの抜粋です。

 

深作欣二的時代活劇

江戸時代後期の読本作者・曲亭馬琴の代表作『南総里見八犬伝』を翻案した、鎌田敏夫の『新・里見八犬伝』を映画化した作品。
原作の『南総里見八犬伝』は、里見家の伏姫にまつわる八頭の犬が、それぞれ仁義礼智忠信孝悌の玉を持つという儒教思想と密接な物語だが、現代の若者にはなじみがない。英語の歌詞のロックが主題歌、特殊メイク、特撮などをふんだんに用いるなど異色だが、現代にマッチさせる工夫をしている。

主人公の静姫役の薬師丸ひろ子(当時19才)が太ももを惜しげもなく出し、真田広之と濃厚なキスシーンを繰り広げるのは公開当時大きな話題になった。千葉真一志穂美悦子真田広之大葉健二など、JACの殺陣は見応えがある。岡田奈々(当時24才)の出番が多い。
監督の深作欣二らしさがぷんぷんする時代劇。

2時間以上の尺は見ていて疲れる。原作ではキーパーソンの親兵衛が、やや軽い感じで描かれているのももったいない。」

 

「80年代角川の一つの金字塔

当時流行っていた伝奇時代劇の中でも傑作の一つかとおもう。ストーリーはかなり原作を押し込んだ感が強く、よくわからない展開と言えばそのとおり。でも何となくわかればそれでいい。
山中に突如ケバい衣装で迫り来る夏木マリ。いや、絶対気を失うって!
若い世代には、ぬいぐるみ的大蛇や大ムカデ、セット感満載の敵城内などにご不満かもしれないが、当時としては、ようやった❗と賛辞が贈られてました。今のグリーンバックCGよりは好きだなあ。
ストーリーが分かりにくいので一つ減点。NOBODYの陳腐な音楽も減点対象ですが、時代感ということで目をつぶります。」

 

「懐かしい

子供の時に見たものを久しぶりに見ました。
40年ちかく前の作品です。
さすがに色々と古いです。
特に古さを感じるのが特撮シーンですが、まあこれはしょうがない。
京本政樹とその義妹役の岡田奈々がすごく美しい。
夏木マリこの時31才は信じられない。
今こんな大人っぽい女優いないな。
ストーリーは正直子供だましレベルだが、今よりずっと邦画が元気だった時代のやる気は感じられる。」

 

 

まず最初に薬師丸ひろ子、姫役ですが最初誰かわかりませんでした(笑)

 

後ついでに、真田広之も気づきませんでした(笑)

 

真田広之に関しては、少し後のほうがカッコいいきがしました。なんでしょうかね。

 

後、ちょっと面白かったのが、間に歌が流れるのですが、なぜか英語(笑)

 

いろいろと面白いところがあります。映像はもちろん古いのですが、なかなか楽しめました。

 

個人的にびっくりしたのが夏木マリがきれいで、さらにヌードがおがめることですね。こんな作品だったんだ。

 

昭和に活躍した女優さんは美人が多いなと思いました。男性はザ醤油顔という感じですが、懐かしい雰囲気で楽しめました。

 

後、最後、急展開で仲間がかばって死んでいくのもFF4とか思い出しました。