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安い市販のジャムは添加物による「増量・置き換え」美容を考えたら甘いものは控える選択肢

 

安い市販のジャムは添加物による「増量・置き換え」がされているそうです。

 

平気で「ジャム」を買う人が知らない超残念な真実 添加物による「増量・置き換え」が驚きの実態(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

 

■「安いジャム」のつくられ方は? 

【添加物による置き換え①】イチゴを減らした分「固さ」「とろみ」が足りないから、「ゲル化剤(ペクチン)」「増粘多糖類」を加える


 「コスト削減」たのめにイチゴの量を減らすことで、まず「ペクチン」が少なくなるため、「固さ」「とろみ」がつきません。

 

 これを「ゲル化剤(ペクチン)」「増粘多糖類」で補っていきます。この「ゲル化剤」としての「ペクチン」は、果物から抽出して「化学的な処理」を施した食品添加物です。

 

【添加物による置き換え②】イチゴを減らした分「酸味」が足りないから、「酸味料(クエン酸)」を加える
 そして、同じくイチゴの量を減らすので、「酸味」が足りなくなってしまいます。

 そのため、代わりに「酸味料(クエン酸)」を加えて、「ほどよい酸っぱさ」をつくり出していきます。

 

【添加物による置き換え③】砂糖を減らした分「保存性」が失われるから、「pH調整剤」を加える
 さらに、家庭ではあまり実感しないかもしれませんが、砂糖も本物は高いものです。

 よって、さらにコストを下げるために、なるべく「砂糖」を減らして、より安価な「水あめ」や「ブドウ糖」を使い、それで増量していきます。

 すると、砂糖が減った分「保存性」が失われてしまうわけですが、そのため、代わりに「pH調整剤」を使って日持ちを良くするのです。

■ジャムは「添加物による増量・置き換え」のいい見本

 つまり、下記のように、いろいろな食品の中でも、ジャムは「添加物による増量・置き換え」のいい見本だということです。

 商品についている「裏ラベル」を見ても、「安いジャム」に限って、冒頭に「イチゴ」ではなく「糖類」など「イチゴ以外のもの」が来ていることが多々あります。

「手づくりジャム」の原材料
イチゴ、グラニュー糖、レモン汁

「安いジャム」の原材料
糖類(水飴、砂糖、ブドウ糖)、イチゴ

ゲル化剤(ペクチン)、酸味料、pH調整剤、増粘多糖類、香料
 「手づくりジャム」にすると、「イチゴ」をたくさん使わないといけなくなりますが、イチゴは高い、砂糖も高い、だから「安い材料」にどんどん置き換えていくのです。

 それによって「失われる風味や働き」は「添加物」でひとつひとつ補い、「それらしい味」につくり上げていくのです。

イチゴや砂糖を減らした分、「ジャム本来の性質」をどんどん「添加物」で補う
【固さ】……………「ゲル化剤(ペクチン)」で「固さ」を与える

【とろみ】…………「増粘多糖類」で「とろみ」と「なめらかさ」を増す
【酸味】……………「酸味料(クエン酸」で「酸味」を増す
【保存性】…………「pH調整剤」で「保存性」を高める
【イチゴの香り】…「イチゴ香料」で「イチゴらしい香り」をつくり出す

 

 

コメントです。

 

「昔と違ってネットが発達し各種情報が満ち溢れているし、悪いことをすれば従業員の口をふさぐことはできません。添加物にはそれぞれ規制がかかっており、製造会社も自身の死活がかかっているからそうそう有害なものを露骨に使うことはないと思います。
筆者さんのような方が「歯止め」として一定程度役割を果たしていることは認めますが、この方の騒ぎかたは異常だと思います。」

 

「まず、ジャムをそれだけ頻繁に食べる人がどのくらいいるのでしょうか?ジャム好きならば手作りジャムを使うかもしれませんが、記事にある添加物の多いジャムを買う人も、1週間に数える程度しか食べないから、日持ちするような安価なもので済ませるのではないでしょうか?そして、その一口だけで、他の食品のどれよりも、健康が阻害されるというのでしょうか?

それ以前に言い分はわかりますけど、「平気で~」や「超残念」とか、人をわざわざ不愉快にさせる表現もどうかと思う。」

 

「まあ「知らないで食べる」のと、「知った上で食べる」のは違うでしょう。
で、よく読めばわかると思うけど、少なくともこの記事に「添加物が危険だ」とは、一切書かれてないわけです。
つまりあくまで、そのいちごジャムは「ニセモノ」ですよ、と言っているに過ぎないのに、それをもって「批判するな」とは、つまり「真実を知りたくない」と言っているのと同義だと思います。
「真実」を知った上で、調べて、或いは感覚的に、それを「食べるか、食べないか」を選ぶ。その為の「情報のひとつ」でしょう。
要は「添加物は(国が認めているのだし)安全だ!」と思いたい人たちが、まんまと引っかかってしまったわけですね。
そして残念ながら、「複合的に」農薬や添加物などの化学物質を摂取した際の人体における「安全性」を担保する「エビデンス」など、ありはしないこともまた事実なのです
あくまで「一つ一つ」はその量なら安全だ、に過ぎないのだから。」

 

最近は美容のために砂糖、甘いものはなるべくとらないようにしています。

 

美容を考えたら甘いものは控える選択肢も一つではないかと思います。

 

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