連続ラーメン泥棒を現行犯逮捕無人販売所で19回犯人が悪いけど店側の防犯対策も必要

連続ラーメン泥棒を現行犯逮捕無人販売所で19回犯人が悪いけど店側の防犯対策も必要ですね。。。

こちら

【独自】“連続ラーメン泥棒”を現行犯逮捕無人販売所で19回…コロナ苦境の店救うはずが「閉店も考えないと」（FNNプライムオンライン） - Yahoo!ニュース

毎日のように店を訪れては、盗みを繰り返す男。逮捕までの約1カ月間の犯行が防犯カメラに記録されていた。

10月20日、東京・大田区にある無人販売所に短髪の男が来店した。ここは全国にある有名店の冷凍ラーメンが買えるという店。

男が手に取ったのはラーメンや餃子、合わせて4パック合計代金は4,000円だが、男は料金箱に代金を入れることない。

そのまま店から出ていくと…

店の外に出た瞬間、男は張り込んでいた数人の警察官に取り囲まれ、現行犯逮捕された。

この40代の男は店で19回も盗みを繰り返す“連続ラーメン泥棒”としてマークされていた。

青いTシャツで現れた日には5パック。

また、あるときは商品を山積みにして6パックを盗みだした。

9月下旬からほぼ毎日来店して盗みを繰り返す
9月下旬から毎日のように来店し、盗みを繰り返した男。10月15日から10月20日日まで6日連続で来ていた。

防犯カメラは、男が白いTシャツにベージュのズボンという同じような服装で、何度も犯行に及ぶ様子をとらえていた。

被害額は6万3000円　取締役「閉店も考えないと」
被害に遭った店は約1カ月もの間、相次ぐ犯行に閉店することも考えていた。

株式会社丸山製麺・丸山晃司取締役:
スーパーヘビーユーザーなのでお金さえ払ってくれればすごくいいお客さんなんですけど、こういうことが起きると店の継続もちょっと難しくなってくる。（閉店も）考えないといけない。

盗まれたのは、ギョーザやラーメン合わせて63パック。被害額は6万3000円に及ぶという。

店の冷凍ケースにずらりと並ぶ全国有名店のラーメン。この無人販売所はコロナ禍が長引く中、苦境に立たされるラーメン店の味を多くの人に楽しんでもらおうとスタート。

それだけに、今回の事件には胸を痛めている。

株式会社丸山製麺・丸山晃司取締役:
こういう取り組みで頑張ろうとしている中で盗んでしまうと、本当にラーメン店にも申し訳ないなと思いますし…。

40代の男は容疑を認めているという。

続いて、コメントです。

「そもそも、万引きする輩は、無人であろうが有人でも、隙があれば持っていくでしょう。更に、逮捕されても罪悪感はなく、運悪く捕まってしまったくらいにしか考えていないし防犯カメラも何のそので取り放題!
彼らにとっては、無人販売店は願ってもない稼ぎ場所になるわけです。
現代の無人販売店は、性善説は通用しないと考えるべきで、相応の防犯対策も考えるべきであります。」

「田舎のシステムを何の改良も無しに都会に設置すれば、そりゃこのような結果になるでしょう。田舎なら防犯カメラさえ設置しておけば、大体人物が特定されるので身分証はいらないが、都会では人込みに紛れてしまう。入店時に人物を特定する工夫をしないと、この手の犯罪は無くならないでしょう。
ビジネスとしては人件費を極限まで抑え、何かトラブルがあった場合は警察をコキ使えば良いスキームなので、経営者側にばかりメリットがある。しかし、自分さえ良ければそれで良いと考えている経営者や犯罪者が集まるような場所には正直関わりたくないと思います。」

「無人店舗ってある程度の万引きは許容した上で経営してるんだろ？
この記事だと複数の捜査員がこの為に動いたってことは、自分の都合で削減したコストのケツ拭きを税金使ってやってる事になる。
万引きした奴が悪いのは間違いないがそれを防ぐ対策が不十分な店側にも過失があると言える。
税金無駄遣いする前に対策を講じるべきじゃないのか？
でなければこの業態に対して多く課税する制度にすべきと思う」

コメントにある通り、無人販売はある程度リスクがありますし、さらにこういった犯罪者はでてくると思います。19回分の損失ってかなり大きいですよね。こういった犯罪者がお金を払うということは少ないでしょうし、犯罪を起こさせない仕組みに変える必要がある気がしますね。