世の中、未然に防げた事故と、そうでない事故があります。例えば、飲酒運転での事故は未然に防げるはずの事故です。
それがわりと刑が軽いのが信じられないわけですが、少し前にネットニュースででていた暴走したゴーカートですが、アクセルを踏みっぱなしで止められずに発生してしまったようです。
暴走したゴーカート アクセルを踏みっぱなしに…「必死に止めようとしたが止められず」2歳男児は意識不明(HTB北海道ニュース)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
北海道森町でゴーカートが暴走し2歳の男の子が意識不明の重体となっている事故で、警察はゴーカートを運転していた女の子がアクセルを踏み続けていたとみて事故の原因を調べています。
18日、森町のイベント会場で11歳の女の子が運転するゴーカートが見物客に突っ込み、函館市の****ちゃん(2)が意識不明の重体、このほか4歳の男の子2人がけがをしました。
イベントを主催した新千歳モーターランド・****さん:「通常はアクセルを離してブレーキを踏んで減速しないといけない場面なんですが、アクセルを踏みっぱなしになっていたという状況ですね。(女の子は)なんかもう混乱していたという状況で、なんとか止めようとして必死に努力したんですが止められずに、という状況です」。
事故が起きたのはゴールの手前で、見物客の前には頑丈なブロックではなくコーンとポールのみが置かれていました。主催者によりますと、ゴーカートは時速40kmぐらいで見物客に突っ込んでいて、警察は女の子がアクセルを踏み続けていたとみて、事故の原因を調べています。
問題はここです。
事故が起きたのはゴールの手前で、見物客の前には頑丈なブロックではなくコーンとポールのみが置かれていました。
普段、乗りなれていないもので事故が起きる可能性はあるわけで、今回は安全対策不足の意見がでています。
コメントです。
「時速40kmも出る乗り物を、鉄柵もない簡易コースで、免許のない(自動車教習所に通ったことのない)子どもに運転させる、というイベントに疑問を感じる。
子どもに運転させたいならば、遊園地のゴーカートのように、どれだけベタ踏みしても速度が出ないようにすべき。
速度の出るカートを使いたいのならば、鉄柵を設けるなどし、運転免許保持者のみ運転可能にすべき。
…だと思うのですが。」
「常設のカートコースは、観客席と言えるほどの立派なスタンドがあるのは稀だが、それでも見物エリアは頑丈なブロックとフェンスにより、コースとは少しの途切れ目も無く仕切られている。車そのものは勿論、事故により飛散する破片も見物エリアに行かないようにするためだ。
ピットロードは敢えて入口の幅を車1台分程度に狭くしたり、ピット直前をキツいカーブにして、強制的に減速させるようにもしている。
ピットエリアはコース使用中、一般の見物人の立ち入りを厳しく制限している。
ニュースの映像だけ見た感じでは、上記のような常設のコースと同等の安全策を講じているようには見えなかった。コンクリートブロックも人が運べる程度の大きさで、飛散物を防ぐフェンスも確認出来ない。」
「まだ免許ないし、運転楽しいと思って、アクセル踏み込み、パニックになってしまっただろうな。走行会とかちゃんと事前に運転講習とかパニックにならない様に、事前に、運転慣れや観客席はかなり離れた場所に設置、順番待ち等安全体制が整ってなかっただと思う。小さな子でも2人乗り等大人が一緒に乗れるタイプなら、この様な事故は起きなかっだだろうなと思います」
親側目線で言うと、こういった危険性のある乗り物には乗せないというのが一番な気がしますが、イベントを開催する側に問題があったように思えます。
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