よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

納豆に人気のトッピング 卵の白身を入れないほうがいい理由 黄身だけがおすすめ

 

美容と健康を意識している方には、納豆がほんとうにおすすめです。私もほぼ毎日食べていますが、納豆が苦手な方もトッピングを加えることで食べやすくなります。

 

昔から人気なのが納豆と卵ではないでしょうか。味がまろやかになって美味しくなりますが、我が家は昔から黄身だけ入れていました。

 

全卵入れる方もいるようですが、納豆に人気のトッピング 卵の白身を入れないほうがいい理由 黄身だけがおすすめなのでその理由を紹介します。

 

情報元はこちら

 

納豆に卵の白身はよくないのか? ちょっと意外な納豆トリビア紹介 - ライブドアニュース

 

ちなみに納豆はかき混ぜるほど美味しくなるそうです。一方で面倒だからかき混ぜない人もいるようですが、美容と栄養を考えるならかき混ぜたほうがいいそうです。

 

ところで、皆さんは納豆を食べる時、何回ぐらいかき混ぜますか?
納豆はかき混ぜるほど美味しくなると言われていますが、それは科学的にも事実のようです。
農林水産省食品総合研究所の実験によると、納豆の旨み成分のアミノ酸と甘味成分は、かき混ぜる回数が多いほど増えるという結果が出たそうです。
アミノ酸の量】
100回かき混ぜる → 1.5倍
200回かき混ぜる → 2.5倍
300回以上 → 300回と変わらず
【甘味成分の量】
100回かき混ぜる → 2.3倍
200回かき混ぜる → 3.3倍
400回かき混ぜる → 4.2倍
かの美食家・北大路魯山人も、著書『春夏秋冬料理王国』(筑摩書房)の中で、「納豆を美味しく食するポイントは、ドロドロになるまで400回練ること」と記しています。
400回もかき混ぜるのは根気のいる作業ですが、手間をかけるだけの価値はアリといえそうです。

 

 

続いて、白身を入れないほうがいい理由です。

 

「納豆+生卵」といえば定番人気の組み合わせですが、実はあまり食べ合わせが良くないのをご存じでしたか?
ここで問題となるのが、納豆に含まれる「ピオチン」という成分と、生卵の白身に含まれる「アビジン」という成分の相性です。
ピオチンはアトピーや皮膚炎などの改善に効果があり、美肌のためにも積極的に摂取したい栄養成分です。
ところが、納豆と生卵を一緒に食べると、胃の中で白身のアビジンがピオチンと結合し、腸内でピオチンの吸収が妨げられてしまうのです。
ですから、納豆と生卵を合わせる際には、卵黄だけを入れて食べるのがオススメです。
白身のアビジンは加熱すればピオチンの阻害作用はなくなりますので、残った白身は炒め物や味噌汁などに入れて無駄なく活用してくださいね。

 

私は白身はお味噌汁に入れています。料理研究家の動画で、白身をためてチャーハンに使うというのもありましたが、工夫次第で使えますね。

 

ということで、納豆の効果をあげるならしっかりと混ぜて、卵は黄身だけがおすすめです。