今の若い人は、収入が厳しいと将来が不安と感じてしまうのではないでしょうか。東京で給料が低い会社で働いている人は、将来が不安で結婚なんてできないという人が多かったです。
実際に感じることですが、結婚しないという選択肢の男性が増えている気がします。
結婚するのが当たり前という時代よりも、結婚がしたくない、厳しいなら独身という選択肢が増えているのでしょう。
そして、30代前半、手取り18万円 精神的・金銭的に恐ろしくできなくて恋人作れないという内容がネットニュースで紹介されていました。
こちら
年収250万円、食品工場で働く30代男性の休日「家でじっとしてます」 - ライブドアニュース
「コロナが理由で出かけることを強いられない今が幸せ」
自身の経済事情について男性は、「(手取りで)18万円もらい、保険やガソリン代などを引いて14万円で、残るのは3万円ほど。実家暮らしですが、家具や家の最低限の補強にすべて当てています。なので車やバイクを所有していますが、正直なにも残ってません」
と語り、カツカツの生活ぶりを強調した。せっかく車やバイクがあるのなら、本音はドライブに出かけられるくらいの余裕が欲しいのではないだろうか。
手取り18万円くらいで家族2人を養っていたことがありますが、地獄でしたね。。。
家賃が6万5千円、通信費が2万5千円、光熱費が2万円、幼稚園で当時は2万円ちょっと。これだけで固定費は、13万円です。残りは5万円ってやばいです。
ちなみに男性の勤務体系は、完全週休2日で「実労8時間・休憩1.5時間の拘束9.5時間」「残業は20時間以内に縛られて」いるという。長期休暇は年末年始に3日間(31~2日、うち1日は有給)、5~8月の間で夏季休暇が2日間と、「長期」と呼ぶには程遠い。「通勤は片道1.5時間」というから通勤に1日3時間かかっている。
通勤時間と拘束時間がやや長いせいで疲れているのか、男性は「休みは家でじっとしてます」と綴った。その上で
「コロナが理由で出かけることを強いられていない今が幸せです。恋人をつくることは精神的・金銭的に恐ろしくできなく、15年を迎えています」
これって他人事じゃなく、同様の状況の人はわりと多いのではないでしょうか。
実際にまわりにも給料が少なくてというのもありますし、今後、給料があがるかどうかわもからないというところで、あきらめている人がいます。
普通に生活して、家庭という幸せを求められないって今の日本って恐ろしいです。先進国で裕福というのは今の時代は違う気がします。
私も転職を繰り返して、今は少し余裕がありますが、数年前は今の半分くらいの給料だったので、会社選び、業種選びは重要です。
転職活動を検討しているならマイナビエージェントがおすすめです。リクナビやindeedなどの転職サイト経由だと再就職手当がもらえません。こういったエージェントサービスを経由するともらえますので、転職まで少し時間がかかりそうという方はご注意ください。
マイナビエージェントへのアクセスはこちらから↓