よろづやアンテナ

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年収1000万円から路上生活の恐怖 仕事、職場選びは重要

 

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年収1000万円から路上生活という内容のヤフーニュースを見て、ちょっと恐怖を感じました。今の業界に転職して10年以上経過しますが、過去に精神を病んでこの業界からリタイアしようと考えたこともありました。

 

今はそれを乗り越えてなんとか食べれていますが、年収1000万円からの転落人生って考えただけで恐ろしいです。

 

仮に家族があったら、、、と考えてしまいます。

 

元ネタはこちらです。

「心がプツッと切れた」年収1000万円から路上生活…“自助”の呪縛の末に(西日本新聞) - Yahoo!ニュース

 

これは年収1000万円から路上生活になったことにフォーカスをあてている内容ではなく、政治は一番弱いところに届いていないという内容についてになりますが、個人的には、年収1000万円から路上生活というところがひっかかりました。

 

内容の一部抜粋です。

 

もともとはサラリーマン。独身で年収は1千万円台。営業成績が1位になり、海外の本社で表彰されたこともある。3年前、リズムが崩れた。「心がプツッと切れた」。心臓病や糖尿病も患い、出社できなくなって4月に辞めた。

 退職金はない。失業手当は会社との手続きが苦痛で申請していない。心身の不調でよく考えることができないまま、コロナ禍で苦しむ知り合いの飲食店主の求めで750万円もの大金を貸してしまった。それが、路上生活の引き金になった。

 「雇ってください」。従業員募集の張り紙を見つけると店に飛び込んだ。15軒ほどに断られ、手持ちは600円台になった。やがて体が悲鳴を上げ、心臓に痛みが走る。薬も切れた。「泥沼に沈んでいく感じ。自分で何とかしたいけど」

 自分で何とかする―。いわゆる「エリート」として第一線で働いてきた自負。「最終的には生活保護(公助)という仕組みがある」と、時の宰相が唱えた際に併せて強調した「自助」の大切さ。それが、生活保護という選択から遠ざけた。

 

この内容を見て、「リズムが崩れた。「心がプツッと切れた」。心臓病や糖尿病も患い、出社できなくなって4月に辞めた。」というところを見て、怖くなりました。

 

 

ある日、働き盛りだった男性が、精神を病んで働けなくなって、そして、退職してという流れですが、誰にでも起こりうると思うわけです。

 

というのが、リアルの話ですが、会社の後輩がメンタルをやられて、うつ病診断されて、結果、契約社員だったので、出社できずに退職という形になりました。

 

うつ病の原因は職場にあったのですが、要はパワハラですね。仕事も忙しかったこともあり、プライベートで辛いこともあったことが重なったのかもしれません。

 

結果、今も自宅で療養中らしいのですが、うつ病って長引くのでいつまで回復までにかかるのかわかりません。

 

私もかつて、軽いうつ病と診断された経験から、きついのなら逃げ出すのもありです。私も我慢した分、回復すまでに時間がかかりました。今でこそ、ある程度、仕事ができるようになって、色々とコントロールできるようになりましたが。

 

ということで、こういった内容を見て思うわけですが、仕事、職場選びは重要です。精神は一度病んでしまうと回復するまでにすごく時間がかかることがあるので、本当に病む前に行動すべきです。日本人はまじめすぎるんです・・・。

 

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