ESXi Windows仮想マシンがPFNデータベースによる高いメモリ使用量のパフォーマンスの問題に関する情報になります。
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Windowsゲストオペレーティングシステムは、PFNデータベース(2020846)による高いメモリ使用量のためにパフォーマンスの問題を示します
https://kb.vmware.com/s/article/2020846?lang=en_US
症状
・Windowsタスクマネージャーは高いCPU使用率を報告します
・Windowsゲストオペレーティングシステムは、PFNデータベースによる高いメモリ使用量のためにパフォーマンスの問題を示します
・esxtopに問題はなく、すべてのパラメーターは正常であると報告されています
・ホットアドメモリを備えた仮想マシンのみが影響を受けます
原因
ホットメモリが有効になっている場合、ゲストオペレーティングシステムはPFNデータベース内の大量のカーネルメモリスペースを使用します。Windowsオペレーティングシステムには動的PFN割り当てがありません。仮想マシンにメモリを追加する場合、ゲストオペレーティングシステムからメモリを表示するには、Windowsにこの機能がないため、PFNデータベースを動的にする必要があります。
VMwareは、ホットアドメモリの最大値を設定しています。デフォルトでは、この値は仮想マシンに割り当てられたメモリ量の16倍です。たとえば、仮想マシンのメモリが2 GBの場合、ホットアドメモリの最大値は32 GB(2x16)です。
解決策
ホットアドメモリを使用したいが、メモリサイズを16倍に増やしたくない場合は、詳細設定オプションmemory.maxgrowを2から16未満の任意の値に設定できます。
このパラメータを設定するには:
1. 仮想マシンの電源を切ります。
2. 仮想マシンを右クリックし、[設定の編集]をクリックします。
3. [オプション] > [一般] > [構成パラメーター]をクリックします。
4. [行の追加]をクリックします。
5. 名前、タイプの下の値]フィールドにmemory.maxgrowと2との間の任意の値入力16を
例えば、私は、この値が2に設定されたF、メモリ8GBの持つ仮想マシンが仮想の電源を切らずに16ギガバイトまで成長することができますマシーン。
こんな制限があるのは知りませんでした。ホットアドを使用する場合は注意が必要です。