よろづやアンテナ

ITから生活の参考になる情報を備忘録代わりに残していきます

バケツの水とタオルを使ったエアコン室外機の冷却法で電気代の節約

ネットの力って本当にすごいな~と感じることがよくあります。というよりも、情報を普段から収集していないとドンドン損することもあります。昔の常識が今の非常識だったり、逆もしかりです。


例えば、昔は運動中に水分をとりませんでしたが、今は、熱中症対策として、運動中はこまめに水分をとるのが推奨されています。時代が大きく変わっているのです。


そして、バケツの水とタオルを使ったエアコン室外機の冷却法が話題になっていて、電気代の節約になりますので、シェアします。明日から実践したい技の一つです。ネットニュースで紹介されているのですが、それがエアコンの室外機の自動冷却システムです。

バケツの水にタオルの端を浸して広げるだけ エアコン室外機の冷却アイデアに反響


記事では、記録的な猛暑が続く中、エアコンの室外機をバケツに入れた水とタオルで冷やすアイデアが、Twitterで注目を集めているということで画期的な方法が紹介されています。


エアコンは、室外機やその周りが熱いと熱を逃がしにくくなり、冷房効率が落ちてしまうということで、この対策として、室外機に水が入ったバケツを置いてタオルの端を水に浸し、残りを室外機の上部を覆うように広げるというものなんですが、これがとにかく画期的。


タオルの水分が気化することで室外機の熱を奪うだけでなく、毛細管現象によってタオルは常にある程度濡れた状態を保つ手間いらずの冷却システムとなっています。

f:id:merrywhite:20210811230914j:plain



画像はサイトより抜粋。
 
この冷却アイデアは、茨城県つくば市コーヒー店「SugayaCoffee」が、知り合いの「Cafe Banraiken」が紹介していた方法を実践したことで拡散。投稿を見て試したした人からは、「早速やってみました。冷え方が明らかに違う!」といった声も寄せられるなど、4万回以上リツイートされ大きな反響となっている。

エアコンの節電や効率的な使い方は、パナソニックダイキンなどのメーカーも公開している。室外機関連ではまず、吹き出し口の前に物を置いたり、カバーで覆ったりせず、室外機の周囲にはスペースを空けること。近くに物があると熱が逃げられなくなってしまう。また、室外機に直接や地面に反射した日光に当てないこと。1メートル先に木を植えたり、「すだれ」や「よしず」で日差しをやわらげることを推奨している。なお、室外機を冷やすために直接水をかけることはNG。パナソニックは故障の原因になる可能性があるとしている。


他にも木陰を作る方法も紹介されていますが、これから確実に暑くなるので直接室外機が日光にさらされるような環境の場合は、この二つの方法でかなりの節電になりそうですね。

商品紹介
UVカット作用、遮光・遮熱効果が抜群、通気性も高い日よけシート
●植物の日よけ、庭・ベランダの日陰作りにぴったり
●節電対策ににガラス戸の遮光や目隠しなど、さまざまな用途に使える
●上下部に袋状の棒通しがついていて、2㎝の棒を入れる事が可能
●タテ・ヨコ両方の辺にハトメ付、設置の自由度がUPする
●茶・黒の落ち着いたカラーで様々な環境にマッチする