Windowsを使っていてよくあるトラブルの一つがWindowsUpdateに失敗するということではないでしょうか。
個人的には失敗は経験したことがないですが、古い端末などは失敗する可能性があります。そして、Windows 10でWindows Update に失敗する場合に切り分けで参考になる情報、よくアクセスされる情報がこちらです。
Windows 10 - Windows Update に失敗する場合の対処法 - マイクロソフト コミュニティ
主には以下の方法になります。
方法 1 : トラブルシューティング ツールを実行する
方法 3 : DISM コマンドを実行する
方法 4 : システム ファイル チェッカーを実行する
方法 5 : 更新プログラムを手動でインストールする
方法 6 : マイクロソフト コミュニティに問い合わせる
備忘録代わりに画面がない版を記載します。
方法 1 : トラブルシューティング ツールを実行する
1. スタート ボタン横の検索欄に 「トラブルシューティング」 と入力し、検索結果の 「トラブルシューティング」(または トラブルシューティングの設定) を選びます。
2. 「追加のトラブルシューティング ツール」をクリックします。 (こちらが表示されず、Windows Update が表示されている場合は 3 の手順に進んでください)
3. Windows Update の「トラブルシューティング ツールの実行」をクリックします。
4. ダイアログに従ってトラブルシューティング ツールを実行してください。
5. 完了したら、再度 Windows Update を実行して、現象が解決したか確認します。
現象が再現する場合、次の方法に進んでください。
方法 3 : DISM コマンドを実行する
1. タスク バーの検索ボックスに、cmd と入力し、表示された [コマンドプロンプト] の上で右クリックし、[管理者として実行] をクリックします。
2. 以下の太字の部分をコピーします。
DISM.EXE /online /cleanup-image /restorehealth
3. 手順 2 でコピーした文字列を黒い画面に貼り付けます。
黒い画面の上で右クリックし 「貼り付け」 をクリックします。
4. コピーしたコマンドが貼り付けられたら、エンター キーを押します。
コマンドが実行されます。数分かかりますのでお待ちください。
下の画面のように 「操作は正常に完了しました。」 と表示されたら、右上の [X] ボタンで黒い画面を閉じます。
5. 再度 Windows Update を実行して、現象が解決したか確認します。
現象が再現する場合、次の方法に進んでください。
方法 4 : システム ファイル チェッカーを実行する
システム ファイル チェッカーを実行する前に、ハードディスクの故障に備え、バックアップを取ることを強く推奨します。
1. 「方法 3 : DISM コマンドを実行する」の手順 1 と同じ方法で、[コマンド プロンプト] を [管理者として実行] で開きます。
2.以下の太字の部分をコピーします。
SFC /scannow
3.手順 2 でコピーした文字列を黒い画面に貼り付けます。
黒い画面の上で右クリックし 「貼り付け」 をクリックします。
4. コピーしたコマンドが貼り付けられたら、エンター キーを押します。
コマンドが実行されます。数分かかりますのでお待ちください。
下の画面のように「検証 100% が完了しました」 と表示されたら、右上の [X] ボタンで黒い画面を閉じます。
5. 再度 Windows Update を実行して、現象が解決したか確認します。
現象が再現する場合、次の方法に進んでください。
このあたりはシステムエンジニア、社内SEをしている方ならおぼえておいて損はないでしょうね。