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Windows10 arpテーブルのキャッシュ期間、有効期限の確認コマンド

Windows10 arpテーブルのキャッシュ期間、有効期限についての情報になります。

 

情報元はこちら

アドレス解決プロトコルのキャッシュ動作 - Windows Server | Microsoft Docs

 

TCP/IP 実装でのアドレス解決プロトコル (ARP) キャッシュ動作について説明されています。

 

元の製品バージョン: Windows Server 2012 R2、Windows 10 - すべてのエディション、Windows 7 Service Pack 1
元の KB 番号: 949589

 

以下は抜粋です。

 

詳細情報
WINDOWS Vista では、ARP キャッシュの動作が変更されました。 Windows VistaTCP/IP スタック実装は、IPv4IPv6 の両方の近隣探索プロセスの RFC4861 (IP バージョン 6 の近隣探索プロトコル [Ipv6]) に準拠しています。

 

ArpCacheLife レジストリ エントリと ArpCacheMinReferencedLife レジストリ エントリは、Windows XP および Windows Server 2003ARP キャッシュを維持する方法を決定します。 これらのレジストリ エントリは、Windows Vista には適用されなくなりました。

 

新しい Windows Vista TCP/IP スタック実装では、ホストは、隣接するキャッシュに一致するエントリがない場合に、近隣キャッシュ エントリを作成します。 IPv4ARP キャッシュ エントリは、近隣キャッシュ エントリの例です。 エントリが隣接キャッシュで正常に作成された後、エントリが特定の条件を満たす場合、エントリは "到達可能" 状態に変わる可能性があります。

 

エントリが "到達可能" 状態の場合、Windows Vista TCP/IP ホストは ARP 要求をネットワークに送信できません。 したがって、Windows Vista TCP/IP ホストはキャッシュ内の情報を使用します。 エントリが使用されていない場合、"到達可能時間" の値よりも長く "到達可能" 状態のままである場合、エントリは "Stale" 状態に変わります。 エントリが "古い" 状態の場合、Windows Vista TCP/IP ホストは、その宛先に到達するために ARP 要求を送信する必要があります。

 

 

"到達可能時間" の値は次のように計算されます。
到達可能時間 = 到達可能な× (到達可能時間と到達可能時間の間MIN_RANDOM_FACTORランダムMAX_RANDOM_FACTOR)
RFC は、次の計算結果を提供します。

 

BaseReachable Time 30,000 ミリ秒 (ミリ秒)BaseReachable Time 30,000 ミリ秒 (ミリ秒)
MIN_RANDOM_FACTOR 0.5
MAX_RANDOM_FACTOR 1.5

 

したがって、"到達可能時間" の値は、15 秒 (30 × 0.5 秒) ~ 45 秒 (30 × 1.5 秒) の間です。 15 ~ 45 秒の間にエントリを使用しない場合は、"古い" 状態に変わります。 次に、IP データグラムが送信先に送信される場合、ホストは IPV4ARP 要求をネットワークに送信する必要があります。

 

現在の "到達可能時間" の値を確認するには、次の手順を実行することで確認できます。

 

>netsh interface ipv4 show interface 1

インターフェイス Loopback Pseudo-Interface 1 パラメーター
----------------------------------------------
IfLuid : loopback_2
IfIndex : 1
状態 : connected
メトリック : 75
リンク MTU : 4294967295 バイト
到達可能な時間 : 16000 ミリ秒
基本の到達可能な時間 : 30000 ミリ秒
再転送間隔 : 1000 ミリ秒
DAD 転送 : 0
サイト プレフィックスの長さ : 64
サイト ID : 1
転送 : disabled
アドバタイズ : disabled
近隣探索 : disabled
近隣到達不可能性検出 : disabled

------

※数字は環境によってはかわりますので、「netsh interface ipv4 show interfaces」で確認します

netsh interface ipv4 show interface n

 

 

ちなみに日本語のサイトでトップにでてくる情報を見ると2分間とありますが、

 

What is the default cache refresh rate of Windows 8 and Ubuntu? - Super User

 

古いバージョンのWindowsでは、ARPエントリのタイムアウトが2分でした。

これは、RFC4861に準拠するために、VistaおよびServer2008以降で変更されました。新しい実装では、今回は15秒から45秒の間のランダムな値に短縮されました。

 

上記にあるのとマイクロソフトのサイトの情報より、現在は2分間ではなく15秒から45秒のランダムな値になっているということですね。計算式を参考に導きだせます。

 

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