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ESXi7 異なるIPアドレスで同じNFS共有が複数回マウントされると高可用性に失敗

ESXi7.xで異なるIPアドレスで同じNFS共有が複数回マウントされると高可用性に失敗するという事象についての情報になります。

 

High Availability fails when same NFS share is mounted multiple times using different IP address (81785)

 

症状
・同じNFS共有が異なるIPアドレスを使用して複数回マウントされると、高可用性(HA)が失敗します。
・ESXiホストの/var/log/vmkwarning.logファイルに、次のようなエントリが表示されます

2020-04-15T05:46:24.522Z cpu24:3705703)ALERT: BC: 3118: File protectedlist closed with dirty buffers. Possible data loss.
2020-04-15T05:46:24.522Z cpu24:3705703)WARNING: NFSLock: 4379: Unable to remove expired or lost primary lockfile .lck-04b04b0000000000
2020-04-15T05:46:44.558Z cpu17:3705695)ALERT: BC: 3118: File protectedlist closed with dirty buffers. Possible data loss.
2020-04-15T05:46:44.558Z cpu17:3705695)WARNING: NFSLock: 4379: Unable to remove expired or lost primary lockfile .lck-04b04b0000000000

 

注:上記のログの抜粋は単なる例です。日付、時刻、および環境変数は、環境によって異なる場合があります。

 

 

目的
この記事では、異なるIPアドレスを使用して同じNFS共有を誤って複数回マウントする可能性のあるお客様向けの情報を提供します。

 

原因
この問題は、ESXiホストに複数のデータストアがある場合に発生します。高可用性(HA)アプリケーションは、個別のファイルシステムがあると想定します。

独自の操作のために、各データストアにプライベートファイルを作成しようとします。それらの一部が同じリモートNFS共有からマウントされたNFSデータストアである場合、HAアプリケーションは、複数のNFSデータストアを介して同じファイルで動作するため、問題が発生します。

 

解決
これは仕様によるものです。

VMwareは、高可用性(HA)クラスターで異なるIPアドレスを使用して同じリモートNFS共有を複数回マウントしないことをお勧めします。

 

「情報元」

https://kb.vmware.com/s/article/81785?lang=en_US

 

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