Windows Server 2019上に作成されたNFS、SMB共有フォルダ数を簡単に確認する方法についての情報ですが、共有フォルダは簡単に作成できるので、よくデータの共有などで利用しているのですが、気にせずドンドン作っているとどれだけ共有フォルダがあるのか分からなくなることがあります。
特にEveryoneなどの権限を与えているとセキュリティ的にも問題になります。そこで、サーバー上に作成された共有フォルダを簡単に確認する方法があります。
それは、サーバーマネージャを起動し、左ペインで [ファイルサービスと記憶域] をクリックします。
その後、共有をクリックすると、サーバー上で共有されているフォルダが表示されます。
ここでは、SMBだけでなくNFSで作成した共有フォルダも合わせて確認できるので、すぐに確認したい場合は便利です。また、サーバーマネージャーから共有を削除したい場合は、共有の停止を選択することで、共有を解除できます。
また、共有を解除したフォルダはそのまま残る為、不要な場合は削除をする必要があります。
普段は、127.0.0.1やlocalhostなどで自分自身にアクセスしてみて、表示される共有をフォルダをチェックしていたのですが、この確認方法は簡単ですし、便利だと思います。
Windows Server 2019上に作成した共有フォルダの数をすぐに確認したい場合は利用してみてください。