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VMware Horizon 7 VDI、仮想マシンのパフォーマンでない、動作が重い場合の推奨スチューニング

VMware Horizon 7 VDI、SBCなどの仮想マシンでパフォーマンでない、動作が重いという話を聞くことがあります。正直、環境のどこかにボトルネックがあるケースもあるので、こうしたらいいというのは一概には言えませんが、推奨スチューニングをすることで多少は効果がある可能性があります。

 

情報元はこちら。

 

ゲスト OS のパフォーマンスの最適化

https://docs.vmware.com/jp/VMware-Horizon-7/7.2/com.vmware.horizon.virtual.desktops.doc/GUID-06DF65D1-7151-479A-B388-162535251F6F.html

 

リモート デスクトップの展開のためにゲスト OS のパフォーマンスを最適化する特定の手順について説明があります。

 

推奨事項の抜粋です。

 

推奨事項としては、スクリーン セーバーをオフにすること、およびスリープ タイマーを指定しないことが挙げられます。組織によっては、スクリーン セーバーの使用を必須にしていることがあります。たとえば、スクリーン セーバーが起動してから一定時間後にデスクトップをロックする GPO 管理のセキュリティ ポリシーを使用している場合が考えられます。この場合は、ブランクのスクリーン セーバーを使用してください。

 

スクリーンセーバーは確かにオフにするのはセキュリティ的によしとしない会社が多そうですね。

 

 

続いてパフォーマンス向上のための設定です。この設定はVDIに限らず、物理のPCにも言える設定はありますね。

 

・COM1、COM2、LPT などの未使用のポートを無効にします。

・表示のプロパティを調整します。
1 ベーシック テーマを選択します。
2 背景を単色に設定します。
3 スクリーン セーバーを [なし] にします。
4 ハードウェアのアクセラレーションを有効にしていることを確認します。

・高パフォーマンスの電源オプションを選択し、スリープ タイマーを指定しません。
・インデックス サービス コンポーネントを無効にします
※インデックスを付けると、ファイルがカタログ化されて検索の速度が向上します。頻繁に検索を行うユーザーに対しては、この機能を無効にしないでください。

・システムの復元ポイントを削除するか、または最小限に抑えます。
・C:¥ のシステム保護をオフにします。
・不要なすべてのサービスを無効にします。
サウンド設定を [サウンドなし] に設定します。
・視覚効果を [パフォーマンスを優先する] に設定します。
Windows Media Player を開き、デフォルトの設定を使用します。
・自動コンピュータ保守をオフにします。
・パフォーマンス設定を最高のパフォーマンスに調整します。
・C:¥ 内の $NtUninstallKB893756$ などの非表示のアンインストール フォルダを削除します。
・すべてのイベント ログを削除します。
・ディスク クリーンアップを実行して一時ファイルを削除し、ごみ箱を空にして、必要でなくなったシステム ファイルおよびその他の項目を削除します。
・ディスク デフラグを実行し、断片化されたデータを再配置します。
Tablet PC コンポーネントの機能が必要でなければアンインストールします。
IPv6 が必要でなければ無効にします。

・ファイル システム ユーティリティ(fsutil)コマンドを使用して、ファイルの最終アクセス時間を追跡する設定を無効にします。
例: fsutil behavior set disablelastaccess 1

レジストリ エディタ(regedit.exe)を起動し、[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥services¥Disk] の TimeOutValue REG_DWORD を 0x000000be(190) に変更します。
Windows カスタマー エクスペリエンス向上プログラムをオフにし、タスク スケジューラから関連するタスクを無効にします。
・上記の変更を行った後で、Windows を再起動します。

 

ただ、環境によって遅い場合は、そこを改善する必要があります。例えば、専用ストレージがない、ストレージのパフォーマンスが悪い、ESXiのリソースが少ないとか、遅延になりうる要因を見つけ出して解消することも重要です。