トレンドマイクロの製品であるIMSVA(InterScan Messaging Security Virtual Appliance)のWebレピュテーション機能に関する最大URL、キャッシュ保持期間、使用ポート情報になります。
Webレピュテーションで5個を超える URL についてはWebレピュテーションで検索されないとあります。基本的に多くのURLは本文に書かないほうがいいでしょうけれど、5個以上書く人は少ないでしょう。
「Webレピュテーション機能では、メール送受信の際にトレンドマイクロのWebレピュテーションの評価サーバへ問い合わせを行います。
その際、メッセージの本文中にある URL (最大5個まで) までが問い合わせ対象となり、5個を超える URL についてはWebレピュテーションで検索されません。
なお、5個のなかで危険な URL 等で検出されればスパムメールとして処理されます。」
キャッシュ保持についての情報になります。
「IMSVA はWebレピュテーションのクエリ結果を /opt/trend/imss/lib/wrs.cache としてキャッシュします。初期設定でキャッシュサイズは 64 MB、キャッシュ保持期間は 35分 です。」
利用ポートについての情報になります。
「トレンドマイクロのWebレピュテーションの評価サーバに HTTP(tcp/80) で問い合わせます。管理コンソールの [管理 プロキシ] の画面でプロキシサーバが指定されていれば、 そのプロキシサーバを経由して評価サーバと通信します」
以下は情報元になります。
https://success.trendmicro.com/jp/solution/1103955