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WindowsUpdate(20H1)後Officeで「この製品のライセンスを確認できませんでした。コントロールパネルを使ってOfficeを修復して下さい」

WindowsUpdate(20H1)後Officeで「この製品のライセンスを確認できませんでした。コントロールパネルを使ってOfficeを修復して下さい」というメッセージがでることがあるという内容がフォーラムにアップされていますが、環境によって出る出ないがあるそうで、類似の状況なった人はおそらく切り分けが大変なので、紹介しておきます。

 

WindowsUpdate(20H1)が適用されて以来、多くのPCでOfficeを使用する度に、「この製品のライセンスを確認できませんでした。コントロールパネルを使ってOfficeを修復して下さい」というメッセージが出るようになりました。

この通り修復を行うと、Office2010の場合は、修復されるようですが、Office2016,2019の場合は、修復しても改善されない状況になっています。取り敢えず、警告はOKをクリックすれば無視できるのでそのままにしておりました。

しかし、一部のPCで、今月末まで解消しないとOfficeが利用できなくなるというメッセージ(画面ショットは取り損ねているので正確なメッセージではありません)が出るようになり、修復インストールをしたところ、Microsoftアカウントでサインインをしなさいとの警告画面が出る様になりました。

ボリュームライセンスでインストールしているため、ボリュームライセンスで登録しているアカウントでサインインし、必要な情報を入力したところ、認証キーに誤りがあるとその先に進めません。

この現象が出ているのは、まだ一部のPCだけで、その違いが今のところ掴めていませんが、今後同じ現象が発生したらと思うと、パニックに陥ることになります。

Office365への切り替えを前提にしているのか、認証の方法やインストールの手順が変わってきているがための問題だと思うのですが、非常に困っています。

 

その後の内容で、F-secureを使用している端末で発生するとの内容が書かれています。後半はマイクロソフトのサポートの対応について色々と議論になっていますが、今回はF-secureが要因であるとするならば、切り分けは大変なのではないでしょうか。 

 

 

状況を伝えましたがなかなか返事が返ってきませんでしたので、並行して、ウィルス対策ソフト(F-secure)の観点からも調べることにしました。そこで、F-secure側から見た、WindowsUpdateの適用状況を調べたところ、現象の出ているPCと、WindowsUpdateが正常に適用されていないPCとがほぼ合致していることが判りました。

F-secureのサポートに問い合わせたところ、そうした事例があり、\HKEY_USERS\S-1-5-20 のアクセス権で、NETWORK SERVICE というグループへのアクセス権を調べてくれという情報を貰いました。

見ると、現象の出ているPCについては、このグループ自体が無く、手動でグループを追加して、フルコントロールのアクセス権を付けたところ、現象が出なくなりました。

 

「参考」

https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/2a84f58e-e7ad-4141-a0fe-1c721749ab9d/windows?forum=Office2016ITProJP

 

F-Secure側で類似の情報が公開されているか別途、調べてみることにしますが、この事象は中々切り分けが大変ですね。