ITよろづや

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Windows10の「再起動」と「シャットダウン」の違いは高速スタートアップ

Windows10の「再起動」と「シャットダウン」の違いについて書かれたフォーラムの記事が勉強なりますが、違いは高速スタートアップを有効にしているときにでてきます。実は私も経験があって、セキュリティソフトが正常に動作しないので、高速スタートアップを無効にするのが推奨ということで、対処したことがあります。

 

以下にもありますが、すでに弊害がでているという内容の質問です。怖いのがGPOが適用されないという事象もあるんですね。。

 

Windows10の「再起動」と「シャットダウン→電源投入」はWindowsの起動において何か違いがあるのでしょうか?(高速スタートアップは止めている状態です)


理由は、ADのGPOが反映されたり、されなかったりと不安定な動作をするので、AD側の問題なのかPCの問題なのかを切り分けたくて質問させて頂きました。

 

高速スタートアップが無効な状態なら、「再起動」も「シャットダウン」も1度は完全シャットダウン状態になりますので、差異はないですが、

 

 理由としては、「シャットダウン」と「再起動」はWindows 10の終了時にPCへ保存されるデータが異なり、その後に起動するときの動作に違いが出るからだ。Windows 10では「高速スタートアップ」機能が初期設定で有効になっており、終了時に「シャットダウン」を選択すると高速スタートアップが有効のまま電源がオフになる。

 高速スタートアップとは、シャットダウン時にPCのシステム情報をファイルに保存することで、シャットダウン後に素早く起動するための機能だ。ただし、あらかじめ保存されたデータが起動時に読み込まれることで問題が起きる場合があるため、トラブルが発生した場合には高速スタートアップを利用しない「再起動」が推奨となる。

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1808/20/news095.html

 

色々と情報を書きましたが、個人的経験では無効にしたほうがトラブルは少ないと思います。 

 

「参考」

https://social.technet.microsoft.com/Forums/ja-JP/b23cd430-bf18-41b0-a4e3-36d2cc4362d0/windows1012398123002087736215212051230112392123001247112515124831?forum=win10itprogeneralJP

 

 

では、以前も紹介しましたが、GPOは設定が効かなくなっているので、GPOレジストリの設定を配信する方法です。

 

以下のレジストリを 0 (無効) に設定します。

キー : HKLM\System\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Power
名前 : HiberbootEnabled
種類 : REG_DWORD
値 : 0 = 無効、1 = 有効

 

実際にこのレジストリの設定をGPOで設定して配信したところ、起動時の時間が約2倍くらいかかるようになりました。確認は上記レジストリの設定が反映されていることを確認したうえで、停止→起動をしてみました。

 

ちなみにこの高速スタートアップは再起動時には動作しないようなので、動作確認はシャットダウン、起動でしてみてください。ということで、Windows10でとくに1903、1909などの新しいバージョンを利用する場合は、これまで効いていた設定が効果がなくなる可能性もあるので注意してくださいね。