20年以上司法試験に失敗し続けた人が工事現場のアルバイトで年下から怒鳴られるという、なんか切ないツイッターがちょっと話題になっています。
個人的には何かを目指すのは大切ですし、素晴らしいことだとは思いますが、20年ってちょっとどこかで考え直すのも一つだったのかもしれないですね。
しかし、年齢が40代で働いた経験が少ない場合は、人生かなり辛いことになりそうです。転職でも他業種へいくとすごく大変ですし。
20年以上司法試験に失敗し続けた。
— 司法試験八神（八振） (@ibbZEuXH3AkukTh) June 19, 2020
今は工事現場でアルバイトをしている。
今日10歳下の現場主任から怒鳴られた。
悔しくて情けなくて。
もう人生やってられない。
疲れた。
とても疲れた。
今日だけ「いいね」ください。
いいねと慰めてという感じなんでしょうが、、、きついコメントが多いです。
「20年も受け続け
時間だけが過ぎて行きますよ.......」
「合格するまで受験し続ける意思は大切ですが、合理的に考えて、もっと早く諦めるべきだったと思います。仮に合格したとしても、年下の弁護士から怒鳴られる今と同じ状況は変わりません。弁護士の年収もバイトと大差ない時代です。割りきって働くしかないように思います。」
「司法試験受けて来たよなアカデミックな人には工事現場は厳しいのでは？
塾の講師などおすすめですイイね」
頑張ろうという意見もあります。人によって考え方が違うと思いますが、２０年頑張るって想像できないですね。。。社会人経験がつかず結果、こうなるなら違う道を個人的に選んでしまいそう。
私も今のIT業界での仕事が辛くて一時期、逃げ出そうとしたことがあり、行政書士を目指そうと考えていたこともありますが、なんとか踏みとどまって今のキャリアをつめてよかったです。
人生は色々と苦難の連続ですが、乗り越えることで光が見えてきますからね。
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