ITよろづや

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vCenterサーバ6.x 仮想マシンコンソールの黒い画面が続いて起動に時間がかかる

ESXi6.Xの環境で仮想マシンコンソールを起動しようとしたら、黒い画面が続いて起動に時間がかかる現象が発生する事があります。


最初、vCenterサーバーの設定かと思いきや、実はvSphere Clientを実行する端末側の環境によって発生します。


そして、この事象に関するKBが公開されています。

 

>>仮想マシンのリモート コンソール画面の表示に最大 1 分かかる (2053692)

https://kb.vmware.com/s/article/2058959

 

ちなみにまだ、vCenter5の環境が動いている可能性があるので、過去の情報になりますが、5系の場合、事象は以下の操作環境で発生する可能性があります。

仮想マシンのリモートコンソールスクリーンが表示されるまでに60秒かかる
・本事象が発生するのは、vSphere Client または vSphere Web Client を使用するとき
・vCenter Serverへ接続しているPCが、インターネットへ接続することができない、または、SSL証明書を更新するためにダウンロードができないときに発生する可能性がある

 


そして、KBの情報が更新されていて、6系の内容は以下になります。

 

仮想マシンのリモート コンソール画面の表示に最大 1 分(60 秒)かかる。

この問題は、次の場合に発生します。
・vSphere Client または vSphere Web Client を使用している場合。
・vCenter Server に接続している仮想マシンがインターネットに接続されておらず、SSL 証明書の更新をダウンロードできない場合。

 

この問題は、vSphere Client または vSphere Web Client 上の Windows ゲスト オペレーティング システムが、Windows Update サーバにアクセスして SSL 証明書を検証しようとした場合に発生します。このプロセスには、1 分以上かかる場合があるそうです。

 

対処法は以下になります。

 

Windows ローカル グループ ポリシー エディターでルート証明書を自動的に更新するオプションを無効にします。

ルート証明書の自動更新をオフにするには:

①[スタート] > [ファイル名を指定して実行] をクリックし、gpedit.msc と入力して Enter キーを押します。

②左側の表示枠ペインで、[ローカル コンピュータ ポリシー] > [コンピュータの構成] に移動します。
③右側の表示枠ペインで、[管理用テンプレート] > [システム] > [インターネット通信の管理] > [インターネット通信の設定] をダブルクリックします。
④[ルート証明書の自動更新をオフにする] を右クリックし、[編集] をクリックします。
[有効] を選択し、[OK] をクリックします。

 

オフライン環境では証明書のチェックで問題が起こることが多いので、無効にしておくほうがいいときが多いです。